2019-01-01から1年間の記事一覧
本日、帰国します。 中学校での講演会と訪問と相談会を日本で致します。 是非、名古屋での相談会をご利用ください。 主要スタッフが、7日から14日まで名古屋に揃って滞在しています。 私たちは30年近く発達障害の2次障害でひきこもったり、不登校になってし…
インターナショナルハイスクールの教室風景 支援に繋がらないことが1番の難しさだと昨日書きました。 私たちができることは、訪問している彼らからの応答をひたすら待つということだけです。 その日まで諦めずに訪問を続けることしかできません。 当事者が…
ひきこもっている本人さんではありません。モデルさんです。 支援に繋がらないことが、支援をしていく中でもっとも難しいことです。 メールをしたり、ハガキを送ったり最後には訪問をするのですが、なかなかご本人に会うことができません。 もちろんそんなこ…
12月度 不登校・ひきこもり・海外留学相談会のお知らせ 下記の日程で名古屋で無料相談会をおこないます。 ※ 東京は12月はお休みです。 日時 名古屋 12月8日(日)〜12月10日(火) 12月15日(日)〜12月17日(火) 午前9時から午後9時まで 1人2時間以内でお願いしま…
Mr.Joeから本名に戻って来年度から支援者として頑張ってもらいましょう!! 毎日、ブログの記事を投稿しています。 それは私たち支援者の奮闘記のようなものです。 今では、全ての依頼者がこのブログを通して私たちの働きを知ってくださっています。 残念なが…
10年間ひきこもっていた人。 家から全く出られないほど、不安が強くなっていた人。 1年間訪問しても、一言も声を聞いたことがない人。 そんな人が今、フィリピンの大学で学んでいます。 34歳になって、今大学1年生です。 毎日休まず大学に通っています。 何…
このイラストは過去の自分だと言ってくれる人が多いです。 目的がなければ動かない。 逆に考えれば、目的があれば動く。 「朝、早く起きなさい。」と不登校の子どもに言っても、学校にいくわけでもない子どもたちにとって、朝早く起きようとはしません。 誰…
私の母親は、私のことを愛してくれていました。 東大大学院まで進んで30年間もひきこもってしまった私を否定せずに、ただ受け止めてくれたのです。 母の愛情を感じることは私の幸せでした。 しかし、私は30年間ひきこもってしまったのです。 ひきこもってい…
大学内で日本人は私たちが支援してきた34歳の彼1人です。楽しんでくださいよ!! 子どものことを理解してください。 心配しているお母さんは多いのですが、こどものことを理解できているお母さんは少ないのです。 心配することと理解することは違います。 どん…
師匠の笑顔に僕は勇気付けられました。希望はあるってね。 東大さんのブログ記事を読み終えて、「ほんとうにそうだ!!そうだ!!」と雄叫びをあげている僕です。 東大さんの最近の文章に、何か強い自信を感じるのは僕だけでしょうか? 今までは、はっきりと言い…
支援している生徒が通う大学に毎日出向いています。 答えは簡単です。 支援を受けていないからです。 もちろん支援を受けても回復しない人たちもいるでしょう。 でも圧倒的に多くの人たちが、不登校やひきこもりにならずに、またはその状態から抜け出すこと…
Forever young !! 一般的に人とうまく関わっていけている人は、不登校やひきこもりになったりはしません。 私たちが関わった1000人近くの人のほぼ全てが〈人馴れ〉していないのです。 同級生や他人が怖いのです。 同級生や他人と比較して、明らかに自分が劣…
Mr.Joeも気づいたらたくさんの友達ができました。 〈人馴れ〉っていう言葉を思いつきました。 不登校・ひきこもりの人たちに必要なのは〈人馴れ〉ではないかと思います。 中には、違う理由で不登校・ひきこもりになっている人もいるでしょうが。 でも圧倒的…
さあ、一緒に!! 学校に行けない子どもたちの多くが、「同級生とうまくかかわれない。」と話しています。 私たちが支援してきた多くの人たちが、そのように話してくれたのです。 もちろん中には、〈聴覚過敏〉などが原因で、公立の小中学校に在籍するのが難し…
12月上旬に中学校で生徒向けにお話をします。 不登校の子どもの多くは「学校に戻りたい。」と思っていると私たちは想像します。 少なくとも、このブログで書いてくれている人たちの多くはそうだったようです。 中には、「学校という制度に問題を感じて、あえ…
以前は、保健所が作る〈支援団体マップ〉なるものを見て、相談依頼をされる方がおおかったです。 今や、相談依頼は全てインターネット経由となりました。 特にこのブログ〈発達障害な僕たちから〉をお母さんが読んで、私たちの支援に共感して、相談依頼をさ…
あの世に行く直前まで、挑戦し続けること!! 昨日からなんどもブログ記事を書き直しています。 書きたいことは山ほどあるのですが、表現の仕方がわからないのです。 書くことで、誰かを傷つけないかと心配してなんども書き直してしまいます。 サポートセンタ…
1年間訪問しても会えると言う自信はなかったです。 彼は高校をなんとか卒業しました。 大変なのは勉強ではなく、周りの生徒との関わりでした。 関わりたいけれど、うまく関われないのです。 ですから、高校時代は毎日が不安だったらしいです。 しかし、なん…
16歳支援初年度、スタッフとたった1人の修学旅行を沖縄で W君が回復した内容を書いた記事に少し反響がありました。 本人の写真(個人が特定されないように加工してあります。)が載っていたことと、簡単ですが回復までの経過をお伝えしたことで、記事に対して…
11月度 不登校・ひきこもり・海外留学相談会のお知らせ 下記の日程で東京と名古屋で無料相談会をおこないます。 東京での相談会でキャンセルが出ましたので、1度メールにてお問い合わせください。 日時 東京 11月22日(金)〜29日(金) 名古屋 11月27日(水)〜12…
〈不登校〉になっている人たち。 その原因は学校にあると主張している人たちがいます。 昔テレビを見ていた時も、評論家とか医者とかが、「学校という制度の犠牲者が不登校の子どもたちなのです」と口を揃えて話していた番組があったな。 なんなんだ、これ。…
小学校で不登校のW君。 でも頑張って通学する努力をしていました。 しかし、中学で息切れしてしまい数日通って全く行けなくなったのです。 彼はひきこもっていました。 それで、サポートセンターのスタッフがなんども訪問し、説得して、彼は支援に繋がったの…
子どもは良いな。僕をバカにしないから。彼はそう言いました。 彼の勉強は私が担当しました。 だから、彼にはとても思い入れがあります。 私自身がサポートセンターから支援を受けていく中で、「マンツーマンでの勉強なら、教えることができるのでは?」と、…
この人が責任者の東大さんです。頼りになる人です。 僕は英語の勉強に専念するために、研修先である台湾料理の店を離れます。 とても辛いです。 たくさんの友達ができましたから。 ロシア、中国、台湾、香港、モンゴル、シンガポール、マレーシア、ブルネイ…
お話をするのは、私こと東大と一人の女性です。 その女性は今、この〈発達障害な僕たちから〉のブログに参加する準備をしています。 彼女は、高校中退、専門学校中退、アルバイトもダメで、ひきこもってしまった女性です。 なんとか他の人のようになりたいと…
僕の困っていたこと。 昨日ブログで書いたことです。 悩んでいました。 困っていました。 悲しんでいました。 でも、誰も僕の困っていることに気づいたり、ケアしてくれなかった。 だから僕の不安はだんだんと大きくなっていった。 そして、とうとう外に出る…
不登校の解決を難しく考えないで、お母さん。 僕は小学校4年から学校に全く行けなくなった。 理由は、同級生が怖くなったから。 怖くなった理由は色々とある。 一言で言えば自信がなくなったから。 もう少し詳しく書いてみたい。 1、同級生と比べて僕はバカ…
僕は不器用だ。 恐ろしく不器用。 サポートセンターで支援をうけた人たちの多くも恐ろしいほど不器用。 不器用は別名で「破壊王」と呼ばれることもある。 ヒロ師匠がそうだ!! http://smilehousejapan.hatenablog.com/entry/2017/06/07/121715 山田さんという…
僕は今、大学に通っている。 正直英語の授業についていくのは大変だけれど、授業の中身はそれほど難しくない。 大学はとても楽しい。 何が楽しいかっていうと、クラスの仲間がとても面白いんです。 とにかく1日笑いっぱなしですね。 フィリピン人はとても楽…
子どもがパニックになったら? 僕はよくパニックになった。 小学校でよくパニックになった。 集団行動を行う時に、先生の説明が僕は理解できないのに、周りのみんなは、着々と行動している。 「そんなバカな。みんなはなにをやっているんだ。どうしてわかるん…