僕は小学校4年から学校に全く行けなくなった。
理由は、同級生が怖くなったから。
怖くなった理由は色々とある。
一言で言えば自信がなくなったから。
もう少し詳しく書いてみたい。
1、同級生と比べて僕はバカだと思っていた。
勉強ができない。
集団行動ができない。
ドッチボールや大縄跳びができなかった。
運動も勉強も行動もすべてクラスのみんなと同じようにできなかった。
2、容姿の問題
僕にはアトピーがあった。
皮膚がカサカサしていたので、周りのみんなから汚いって言われていた。
それと、自分でも思うけれど、顔がよくないと言うより、ブサイク。
3、もっとも大きな問題は、みんなとうまく関われなかったこと。
ヒロ師匠が言っておられました。
「中学校の時にクラスのみんなが、ワンピースのことを話しているのに、その輪の中に無理やり入り込んで、ドラゴンボールの話を一人で勝手にしやべって、みんなから嫌がられたことがあった。」
これは金科玉条でございます。
僕たちアスペルガーの人たちの多くには、「認知の歪み」問題が横たわっているのです。
これが他者との交流を破壊してしまう元凶なのです。
4、まあこれだけで不登校になるには十分な理由だ。
大の大人が腕組みして、不登校の問題を論議しているテレビ番組を見たことがある。
汚い言葉を言います。
「こいつら全員頭いかれている。」と思った。
不登校をなんでそんなにまでして、難しく考えるんだ。
不登校には理由があるんだよ。
理由もなく不登校になるなんてありえんだろうが。
その理由。
誰も思いつかないような理由なんてないんだよ。
勘弁してくださいよ。
評論家とか専門家とか大学教授とか、ほんと、あんたら何してんだ!!
僕は今大学に行っていますよ。
勉強は大変だけれど、学校に行くのが楽しいんですよ。
10歳からひきこもって10年間、10回ほど外に出た以外基本部屋で過ごしていましたから!!
親戚からは、「重い精神病なんだろうな。」と言われていたんですよ。
おれ?病気?
違うだろうが、健康そのものだ!!
何も知らないくせに勝手にレッテル貼ってんじゃねえよ。
スタッフに怒りの丈をぶちかました。
「世の中そんなもんだよ。誰も不登校やひきこもりのことなんて関心持たないよ。」
「じゃあなんであんたは、こんな大変な仕事をやっているんだ。」
「私も不登校、ひきこもりだったからね。」
「あんたは神か、狂人か」
「いたって普通の人間です。」
まあいい。
サポートセンターのスタッフをいじるのはいいんだ。
要は不登校やひきこもりの問題を解決することは難しくないんだよ。
それが言いたい本日の私です。
じゃあ、学校に行ってきますわ。
ヒロ師匠がそんな文言でブログを締めていた昔。
あなたのおかげで、僕は今、希望をしっかりと掴んで生きています。
ご結婚なさるとお聞きしました。
お会いできるようでしたら、ぜひお会いしたいです。
一言、言わせてください。
本当にありがとうごさいました。
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