昨日からなんどもブログ記事を書き直しています。
書きたいことは山ほどあるのですが、表現の仕方がわからないのです。
書くことで、誰かを傷つけないかと心配してなんども書き直してしまいます。
サポートセンターには、多くの方から相談のメールをいただきます。
それら全てに目を通しているのですが、時にはもどかしさを感じることもあります。
「どうして、そんな対応を子どもにされるのかな?」
これだけ世間に発達障害に関する情報が溢れているのに、どうして僕たちの特性を理解して、関わらないのだろうか。
そんなことを思いながら、メールに目を通します。
「チチン、プイ、プイのプイ。はい、子どもは回復しましたよ。次の方どうぞ。」
そんなことを想像したりします。
回復は難しくないのです。
回復するのです。
でも、そんな関わり方では、逆効果なんですよ。お母さん。
気づかないままで終わっていくのかな?
〈ひきこもりの子どもを持つ親の会〉や〈不登校の子どもを持つ親の会〉に勉強のために行かされました。
お母さんたちが、弱音を吐く場所が必要なのでしょうね。
そして、「それをみんなで共有しましょう。」と司会者が話していました。
「子どもにはこう関わったらどうだろう」という勉強会もしていましたね。
みなさん、真剣でした。
だから?
はい、勉強のために何度か見させてもらっただけです。
その内容を述べただけです。
サポートセンターがフィリピンで支援できる人数は10名です。
日本では5名です。
訪問は現在7名です。
小さな支援団体です。
スタッフの人数を増やすことは簡単ではないですね。
ありがたいことに、大学で専門的に学んだあとで、サポートセンターで働きたいと訪れてくださる方が少なからずいらっしゃいます。
でも、「やめておいたほうがいいです。精神をやられてしまいますよ。スタッフに医療的な支援が必要になるくらい大変ですから。」とやんわりとお断りをしています。
彼らが回復するためには、スタッフのありえないような体力と精神力が必要だと思いますね。
そんな現場に僕はいるのです。
奇跡です。
自分の不甲斐なさに、なんども涙を流してきました。
涙の数だけ成長しているのでしょうか?
34歳の大学1年生。
通学3日目で不安が襲ってきました。
それで、本日の記事を変更したのです。
0か100という考え方。
生きづらいよね。
その考え方を直さない限り、失敗し続けるだろうな。
このブログ見てますよね。
大丈夫だよ。
10年ひきこもっていた君がフィリピンに来て2年間が過ぎて、3年目に入ろうとしている。
変わったじゃないか。
できなかったことが色々とできるようになったんだよ。
君自身喜んでいたでしょう。
授業が何を言っているのかがわからない。
その通りですよ。
3ヶ月間とにかくわからなくても必死に先生の話を聞き続けなさい。
そしたら、わかってくるんだから。
毎日復習と予習も家庭教師をつけるから、何も思い煩わないでよ。
34歳で、海外の大学で勉強できることを心から喜びましょう!!
明日また会いましょう。
おやすみなさい。
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