発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

環境を変えましょう。相談会にご参加ください東大

 

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本日、帰国します。

中学校での講演会と訪問と相談会を日本で致します。

 

 

是非、名古屋での相談会をご利用ください。

主要スタッフが、7日から14日まで名古屋に揃って滞在しています。

 

 

 私たちは30年近く発達障害の2次障害でひきこもったり、不登校になってしまた人たちの支援をしてきました。

私たちの支援はその人の必要を満たす支援です。

 

 

1人1人の状況を知り、その人には何が必要なのかを探りながらの支援を行なっています。

当事者たちが回復するためには色々なことが必要です。

 

 

 

1、環境を変える必要

 

日本でひきこもっていた人も、日本から出て海外で暮らしますと、家から外に出ることができます。

そして、誰も自分のことを知らない場所でしたら、もう一度、再スタートを切ることが容易なのです。

 

 

日本でひきこもっている理由を考えれば、支援者側がどうすれば良いのかがわかるのです。

 

 

2、経験を与える。

 

支援を受けている人たちの多くは、経験不足です。

周りを見て学んでいくことが苦手な人たちです。

経験していないことは、できないと思いましょう。

しかし、それでは世間は認めてくれません。

 

 

社会に出る前に、できるだけ経験を積ませたいです。

経験をして失敗したら、学ぶチャンスです。

何を失敗したのか?

どうして失敗したのか?

次回から失敗しないためには、どうすれば良いのかを一緒に学ぶチャンスです。

 

 

失敗した経験でもそれは自信に変わっていくのです。

 

 

 

3、役割を与える

 

誰かの役に立つという経験はとても大切です。

それは自分が社会で受け入れられたことを意味します。

社会とつながるためにも、役割を与えることが必要です。

 

 

4、自分が何に対して、関心があるのかを知る

 

 

様々なことを経験させながら、その子が何に関心を持っているのかを知ることは、将来の職業選択の段階で大きく役立ちます。

 

 

そのためには、やはり色々なことを経験させたいです。

「やってみたい。」と言ったけれど、途中で投げ出してしまっても怒らないで、次は何に関心を持つのか探っていきましょう。

 

 

 

これら4つのことは小、中、高でもできることです。

しかし、私のような強い特性を持つ発達障害者は集団の中で、それらをこなしていくことは難しいのです。

 

 

ですから、その子にあった環境を作り出すしか方法はないのです。

学校が合わなければ、その子どもにあった環境をご両親が探したり、作ったりすることをしなければなりません。

 

 

 

さあ、あなたのお子さんにあった教育環境に子どもたちを移行してあげましょう。

 

 

12月7日から14日まで名古屋での相談会にどうぞご参加ください。

必ず、相談して良かったと思えるように頑張ります。

 

 

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