2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧
台風で屋根が飛ばされた僕のゲストハウス20220210現在 僕は東大を卒業した。 そして大学院に進んだ。 大学院で、周りの研究者たちとのコミュニケーションがうまく取れずに孤立した。 なんとかしなければと自分なりに一生懸命に努力したが、そもそも何が周り…
あのう、私、出遅れてしまいましたよ。 足を痛めましてね。 太っていて、それで、歩き方がおかしいんですよ。 だから痩せる必要があって、毎日1キロ歩いていたんですよ。 でも、2年間ほとんど歩いてなかったんですよ。 それと、バカみたいに甘いものを食べた…
自分の写真を撮ることも見ることもありません。 残念ながら、私の健康は数年前までの様な状態には戻らないと諦めかけています。 とにかく、体力の低下を感じるのです。 今まで支援してきた人たちの中で、看護師や調理師、管理栄養士になった人たちがいます。…
4年前のエイジさんです。この姿を想像していました。どうしてここまで悪くなったのか? 2022年3月現在のエイジさん 30年ひきこもっていると、30年間人としての成長は止まってしまっている。 同じ年齢の人は30年間進化しているのに。 もちろん一人ひとりその中…
ダバオ市は集中して何かに取り組むには良い場所です。 エイジさんが落ち込んでいます。 歩くことができないほど、体力が低下しているためです。 数百メートル歩いただけで、息をきらせて立ち止まってしまうのです。 年齢にして80代の様な感じです。 この様な…
国内の状況が収まってきたからでしょうか? 支援の問い合わせが徐々に増えてきました。 多くは中学生と高校生です。 学校に行けなくなって随分と時間が経っている子どもたちです。 話を聞く限りでは、どの子どもさんもそんなにむずかしくないケースだと思いま…
これでもかというくらいいじめられた。 その時にはどうしていじめられるのかなんて考えたことはなかった。 でも、少しは自分がみんなと違うことに気づいていた。 その違いはとても大きかったのだけれど。 勉強ができない。 先生の言っていることが理解できな…
小学校3年の時に、同級生に後頭部をナイフの様な鋭利なもので何度も刺されて、救急車で病院に運ばれた。 それから学校には怖くて行けなくなった。 転校するために4年の新学期が始まる前に違う街に引っ越した。 でもまたいじめられた。 僕には当時ひどいアレ…
4人分の写真ではありませんが、特上弁当に肉じゃが定食を頼まれました 4年前にエイジさんが初めてフィリピンに来られました。 それまでは1週間に1度、私たちの仕事を手伝ってもらっている関係でした。 エイジさんと一緒に初めて1日過ごすことができたのです…
足が痛くて歩けない。 毎日歩くことをしています。 でも、とうとう足が悲鳴を上げました。 そして歩くと強い痛みが伴います。 エクササイズ中断です。 情けない。 300メートル程度歩いているだけで、ハアハア言うんですよ。 これはもう寝たきりが決定ですね…
私にはこの先どういう選択肢があるのかを、具体的に説明して欲しかったです。 通信制高校や不登校の子どもを重点的に支援している高校などの説明会に、母親と一緒に行って話を聞きましたが、どこも言っていることは同じです。 配慮がなされている。 友達もで…
私たちは、発達障害の2次障害でひきこもったり不登校になったりしている人たちの支援をおこなっています。 特に、長期ひきこもっている人たちに対しての支援の経験が多いです。 長期ひきこもってしまいますと、同年齢の人たちと比べてできないことが数多くあ…
〈座して死を待つよりは、出て活路を見出さん〉諸葛孔明 東大さんのブログに書いてありました。 とても励みになる言葉です あまりにも自分の体力のなさに、日本に帰って再びひきこもるしかないと思いました。 これからのことを考えるととても大変だからです…
30年ひきこもり組 あの、正直に言います。 私、社会復帰無理かもしれません。 あまりにも簡単に考えていましたから。 何が大変なのか? コミュニケーションにとても苦手さを感じていた私です。 でもそれは、目処がつきました。 かなり上手に話すことができま…
言いたいことは、私たちは親を責めないと言うことです。 不登校やひきこもりの原因が親の責任にあると指摘する支援団体があることを聞きました。 私たちはそうは思っていません。 もちろん親の子どもへの接し方が変わっていれば、状況が良くなっていたことは…
東大さんはシャルガオで、もう一度夢の続きを探しています。 私はセブから離れてダバオという街にきています。 Aさんの生活の基盤をダバオで作っています。 Aさんの3年前と今を比較して思うこと。 できていたことができなくなっていたり、できなかったことが…
学部は医学部に進みたかったけれど、国語がとても苦手なので、日本の試験をパスする自信がありませんでした。 全ての教科が日本語でおこなわれるわけですから、頑張ってどうにかなるものではありませんでした。 このブログの記事に関しても、私は日本語で書…
海外での学校生活がどんなに楽しくても、ふと1人になると小、中の時の惨めさを思い出すのです。 みんなに受け入れられなかったという事実は消しようがありませんでした。 みんなから、仲間はずれにされることはそれほど強烈な体験でした。 でも、フィリピン…
日本の学校でうまくやり通したい。 私はフィリピンの学校に通って、すぐに友達ができました。 私から積極的に同級生に話かけたわけではありません。 小、中と不登校だった私ですから急には変われませんでした。 周りの同級生が超積極的に話しかけてくれたの…
昨日の記事ですが、青木さんから「日本以外の国でもいじめはある。でも少なくとも、私は海外の学校でいじめられなかった。というような表現をした方が良いよ。」と言われました。 読み手の方のことを考えないといけなかったのです。 ごめんなさい。 さて、私…
Aさんの支援の準備をしています。 30年間ひきこもったAさん。 ひきこもっただけではなく、色々と問題を抱えています。 ひとつには、他者とのコミュニケーションが取れなかったこと。 これは、練習を重ねることで随分と違和感がなくなりました。 そして、使う…
早いものでフィリピンにきて2週間が過ぎましたよ。 今は、セブ市に滞在していますが、これからダバオに移ります。 青木さんも一緒です。 3つのことをやっていきます。 1、不自然な動きを減らすこと 2、ビサヤ語を日常的に使えること 3、婚活に励むこと。 私…
3月度 不登校・ひきこもり・海外留学相談会のお知らせ 下記の日程でオンライン無料相談会をおこないます。 日時 3月18日(金)〜21日(月) 午前9時から午後9時まで 1人2時間以内でお願いします。 費用 無料です。 相談内容 発達障害に関することでしたらなんで…
英語は好きでした。 ティラー・スゥイフトがとても好きで、その歌詞を暗記できるまで覚えました。 彼女の曲を聞いていると現実を忘れて、「私は大丈夫なんだ。」って感じることができたから。 ケイテイ・ペリーも大好きでしたね。 特に「roar」という曲は私…
私には支援が必要だということはわかっていましたから、フィリピンしか選択肢がなかったですね。 16歳で母と一緒でのフィリピン生活が始まりました。 嘘は言いたくないので、その時に感じた印象を言いますね。 フィリピンはとても汚なくて、落ち着きのない場…