発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

支援を閉じる準備をしなければと感じています。青木

自分の写真を撮ることも見ることもありません。

 

 

残念ながら、私の健康は数年前までの様な状態には戻らないと諦めかけています。

とにかく、体力の低下を感じるのです。

 

 

今まで支援してきた人たちの中で、看護師や調理師、管理栄養士になった人たちがいます。

彼らが私の健康を守ってきてくれました。

それでも、それ以上にこの仕事は私の健康に大きな被害を与えたのです。

 

 

ストレスなんて感じていなかった私です。

しかし実際はストレスが私の健康を蝕んでいました。

病に倒れて初めて、強いストレスに晒されてきたことを実感したのです。

自分の限界以上にやり過ぎてしまうのは、私の特性からきているのでしょう。

 

 

「長生きがしたいなら、いますぐあなたの仕事をやめなさい。それが1番の薬です。」と親切な担当医からアドバイスをもらいました。

残念ながら、そのアドバイスに従うしかないと感じ始めている私です。

 

 

あと10年間はこの支援活動を続けたいと思いながら、正直5年程度が限界だろうと感じています。

 

 

今すぐやめられないのは、こんな小さな団体でも支援の空きを待っていてくれる人たちがいるからなのです。

色々と支援巡りをしてきた人たちです。

「やっとオーダーメイドの個別支援にたどり着いた。

ここならなんとか希望が持てそうです。」そんなふうに話してくれる親御さんたちです。

 

 

その人たちの現状は大変な状況の人たちです。

全員発達障害と診断を受けています。

その特性ゆえに、幼い頃から周りに受け止めてもらえず、自信を失い、学校や社会から離脱してしまった人たちです。

 

 

彼らの多くはすでに日本に居場所がないのです。

そのこともあって、海外での支援を求めているのです。

 

 

彼らは、1人ひとりに対してのオーダーメイドの支援しか受けいれないのです。

適切な言い方でないことを理解した上で書くならば、〈大人になってからの育て直し〉の様な支援が必要なのです。

 

 

最近、ブログで私の予後が良くないことを知って、「今までの経験を色々と学びたい。」と他の支援者からの申し出もいただいています。

 

 

私がこれからできることは、この支援の終活を始めることなんだと教えられました。

35年間ひたすら支援に邁進してきた日々から、得られた多くの経験と知恵を皆様とぜひ分かち合いたいと願っています。

 

 

それならまだできると少し前向きになった私です。

相談会もまだできると思います。

無料でおこなっていますので、ぜひご利用ください。

 

 

何もしないと何も変わりません。

どんな支援が子どもたちに必要なのかを一緒に考え、そして見つけていきましょう。

 

 

 

 

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