発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

悪習慣を断ち切り、良い習慣を身につける。青木

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私たちは、発達障害の2次障害でひきこもったり不登校になったりしている人たちの支援をおこなっています。

特に、長期ひきこもっている人たちに対しての支援の経験が多いです。

 

 

長期ひきこもってしまいますと、同年齢の人たちと比べてできないことが数多くあります。

例えば、それがよく目立つのは食事時のマナーです。

 

 

肘をついて食べる。

リスのように口の中に溜め込んでしまう。

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箸を舐める。

みんなで分ける大皿を自分の方に引き寄せてしまう。

 

 

数え上げたらきりがありません。

他にも、他者との会話でのマナー。

清潔に保つこと。

などなど。

 

 

できないことがとても多くあるのです。

社会に出れば、そのことで周りから拒絶されてしまうことが多いです。

 

 

他の兄弟はマナーを理解しているのですが、その人だけができないのです。

それは発達障害の特性からくるものなのです。

 

 

長期ひきこもってしまいますと、経験ができない為さらに同年齢の人たちから遅れが出てしまいます。

 

 

そのような状況の人たちへの支援は、悪習慣を断ち切り、良い習慣を身につけてもらうことなのです。

ですから、私たちはまず家から出ることを提案しています。

 

 

家から出て、私たち支援者が家族のように接していくのです。

毎日欠かさず悪習慣を指摘し、良い習慣に変えてもらうように努めています。

 

 

その為には、家を出て新しい環境で生活していく必要があるのです。

その人によって、かかる時間は違います。

それでも数年はかかる支援なのです。

 

 

 

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