発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

普通にはなれない僕たちです。東大

 

 

僕はASDの特性をよく持っている人間。

宇宙人扱いされたことも良くあります。

それを悪く捉えるのではなく、それほど周りの人たちと違いがあると捉えると良いと思います。

 

違いがあるんだと認識してくれたら僕たちはほっとします。

地球人と同じ様な顔で同じ言語を話す。

それ以上に東大を出ているんだって??

 

 

 

「だったらいろいろなことが僕たちよりできるよね。

例えば・・・・。」

そう言われこともありますけれど。

 

 

実際は周りの人たちと比べて全然できないのですよ。

「えええええ、こんなこともできないの?」ってどれだけ言われたことか。

 

 

違いを強調しすぎると、距離を置こうとしていると勘違いされやすいです。

みんな同じじゃないかっていう人たちもいます。

それもまた違うと思うのです。

 

 

僕の様な特性を持つ人たちは、どう転んでも普通にはなれない。

違うんですよ。

僕たちは残念ながら違うんですよ。

 

 

残念だと思う人たちは、当事者ではなく、その周りにいる人たちでしょうね。

母親や父親ですよね。

感情を共有できないわけですから。

 

 

そりゃあ悲しいんでしょうね。

僕は正直その悲しさが、皆さんが想像する様には想像できない僕たちです。

 

 

 

青木が言うんですよ。

東大さんに出会えてそしてその支援ができて、支援者としてとても良かった。

どれだけ奥が深い世界だなんてわからなかった。

 

 

お互い時間をかけてでも理解し合うという思いが必要だよね。

まさしく〈未知との遭遇〉の世界だ。

 

 

🎵 〜 レ ミ ド ド ソ

 

 

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