発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

不登校やひきこもっている子どもに海外体験。

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国内の状況が収まってきたからでしょうか?

支援の問い合わせが徐々に増えてきました。

多くは中学生と高校生です。

学校に行けなくなって随分と時間が経っている子どもたちです。

 

 

話を聞く限りでは、どの子どもさんもそんなにむずかしくないケースだと思いました。

私たちが支援をするまでもないケースです。

ちよっとしたことで、大きく変わります。

 

 

そのちょとしたこととは、海外に出かけることです。

海外旅行ではありません。

遺跡や自然を見ることも素晴らしい体験でしょう。

 

 

しかし、私たちが勧めているのは、現地の人たちと触れ合うということです。

それが、不登校やひきこもっている人たちに大きな刺激を与えくれるのです。

 

 

それは、ボランティアですか?

いいえ、違います。

ボランティアをするために海外に行くのではないのです。

 

 

新しい価値観に触れるためです。

 

 

なぜ、私は不登校になったのか?

なぜ、ひきこもったのか?

 

 

私は、みんなと違っていたからです。

みんなができることが、私にはできませんでした。

集団行動に勉強。

コミニュケーションまでもがとても苦手でした。

 

 

残念ながら、日本の学校では、私の様な子どもに対する配慮はあまりありません。

特に40年前には皆無でした。

 

 

みんなと違う私のような子どもは、孤立するしかありませんでした。

日本は同じことができるようにと求めます。

できる人もいればできない私の様な人もいるのです。

 

 

みんなが同じ様にはできないのです。

1人ひとり違うのです。

 

 

海外に出れば、そのことが当たり前のことだとわかります。

みんな違うのです。

その違いを受け入れることがとても大切なのです。

 

 

日本人であることを誇りに思っています。

そんな素晴らしい日本人が、今まで以上に1人ひとりの違いに目を向けてくれたなら、きっとさらに世界から認められるのではと思うのです。

 

 

この春休み。

学校に行っていないならば、いつでも海外にいけるのではないですか?

何も私たちに頼む必要はありません。

ご自分たちで、渡航先を決めて、現地の学校に体験入学ができないかと申し込んでみましょう。

 

 

案外対処してくれる学校がありますよ。

 

 

さあ、子どもたちに違いを見せてあげてくだい。

「みんなと違っていても大丈夫なんだ。」

そう思ってくれたならば、彼らに笑顔が戻ります。

 

35年間やり続けてきた私たちが、自信を持っておすすめします。

 

 

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