発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

元不登校児が不登校の子どもを持つ両親に話したいことその1 ブン

ブログを書く人がいないのかどうかわからないけれど、ブログがアップされるのが最近遅いところを見ると、忙しいんだろうね。 だから僕ができることをしたくてブログの記事を書いてみた。 採用されないなら、それでいいです。 ヘソ曲げたりしないからね。 ま…

9月度相談会のお知らせ  事務局

〈9月度相談会のお知らせ〉 下記の日程で東京と名古屋で無料相談会をおこないます。 当日は、代表の青木が東京を、東大と他のスタッフが名古屋を担当させていただきます。 日時 東京 9月19日(木)〜24日(火) 名古屋 9月19日(木)〜9月29日(日) 午前9時から午後…

フィリピン人のお子さんの支援 東大

本日は〈風を感じて〉さんのブログの予定でしたが、事務所の手違いで、本日は僕が書くことになりました。 楽しみにしていた方もいてくださると思いますが、ごめんなさい。 さて、最近のトピックスと言えば。 はい、フィリピン人の支援をお引き受けしたという…

場面緘黙を吹っ飛ばした彼。マル

学校の先生と仲間たちと 先日も短くご報告しましたが、一人の青年の支援が終了しました。 フィリピンでの学校が終了して、一時的に日本に帰国していた彼です。 日本での用事が終わった後、フィリピンに戻り働くことを選択していた彼に、もう一度今の時点での…

ひきこもりの子どもに悩む私たち家族のこと 八十助(やそすけ)

現在、センターに弟の支援をお願いしている関西在住の者です。弟は現在50代半ばになりました。 両親は健在ですが、ともに80歳を超えており、世の中で言われる「8050問題」を体現している家族です。そして私は兄です。 50代後半です。 このコーナーで「ひ…

一人の青年の新しい旅だち。マル

扉の向こうは新しい世界が待っている。3年間一緒にいてくれてありがとう。 明日からこのブログが変わります。 新しく執筆者が加わります。 ご存知のように、今までブログを書いていたヒロさんが就職をしましたので、ブログの執筆ができなくなりました。 新し…

皆様からの応援を必要としています。マル

〈読者の方からの励ましのお便り〉 先日は、お忙しい中、返信して下さりありがとうございました。 私は、高3と中2の娘を持つ40代の専業主婦です。 今は専業主婦ですが、今年の4月まで仕事を5年間していました。 こちらのブログを知ったきっかけは、職場の人…

ひきこもり・不登校の回復は難しくない? マル

自信がないから不登校になっている。 自信がないからひきこもっている。 もちろん違う理由からひきこもったり、不登校になったりしている人もいるでしょう。 でも一番の理由は〈自信がない〉ことなのです。 自信がないと言っても、何に対して自信がないのか…

生きづらい子どもたちへの海外という選択。事務局

〈サポートセンターの方々へ➀〉 いつもブログを拝見してます。 知り合いの息子さんが、高校で引きこもってしまい、こちらのブログを紹介しました。 たぶんまだ相談などはいかれていないと思いますが、私もこちらの活動にはとても興味があります。 ちょっとお…

面談をされた方からのお便り 事務局

〈面談をされた方からのお便り〉 こんにちは、昨日の夜ご相談に伺った◯◯です。 遅刻してしまいましたが、遅い時間にもかかわらず相談にのっていただき、ありがとうございました。 青木さんとスタッフさんが真摯にお話を聞いて下さることをとても嬉しく思いま…

新しい活動予定と古着が必要です。是非ください マル

代表の青木と小学校の校長先生とで必要なものの打ち合わせ 休みが終わり仕事に戻りました。 休み中にもたくさんの方からご相談のお問い合わせをいただきまして、ありがとうございました。 東京に関してはご相談枠が埋まりました。 来月も予定しておりますの…

個人情報はとても大切。東大

毎月、東京と名古屋で相談会を行います。 小さな団体ですが多くのご相談をいただきます。 嬉しい限りです。 私たちはご相談の依頼があった方に、カルテを送付しています。 お子さんの状況をより深く理解したいために、カルテにお子さんやご家庭の状況を記入…

人は変わる。その人に思いと優秀なコーチと機会があれば。東大

僕が証人です。 僕はこの目でみたのです。 なんかお化けを見たような言い方ですが・・・。 バード君です。 バード君は別人のように変わったのですよ。 バード君といえば、前回登場した時に、文章を書きますと言っていたのですが、学校がとても忙しくなってき…

25日から相談会に参加します。東大

支援している人の就学ビザを変更する必要があるので、その人に寄り添って日本に行きます。 25日から1週間の滞在を予定しています。 ちょうど同じく開かれるサポートセンターの相談会にも参加します。 また、依頼されている訪問にも私が行かせてもらうつもり…

みんなと同じが良い?それとも? マル

映画『始まりはヒップホップ』から 私たちは海外で支援をしています。 日本でも支援をしていますが、メインは海外です。 なん10年とひきこもっていた人でも、海外だと外に出られたり、色々なことに挑戦しやすいので、住まいを一時的に海外に移して支援をして…

どうか、待ってください。死ぬのはまだ早い。マル

子どもは助けを呼べないから、ご両親が代わりに周りに助けを求めてください。 読者の方からメールをいただきました。 とても嬉しくて、掲載をお願いしたところ、快く承諾していただきました。 ありがとうございます。 この方は当事者の会を主催されておられ…

多くのご相談を感謝します。とお休みのご案内マル

場所が変わればやり直すことだってできるのです!! すみません。大切なことを告知するのを忘れていました。 事務所は12日、13日、14日、15日とお休みします。 スタッフにも休みを与えるためです。 フィリピンでは、支援の休みはありません。 日本で支援してい…

環境を変えて再出発!! マル

Age is just a number !! Forever Young Watch him !! ひきこもっている人たち。 その周りにいる人たちは、不思議でしょうがないのです。 「どうしてひきこもり続けれるのか?」と疑問に思うのです。 テレビ局から「ひきこもっている当事者の声を聞きたいので…

発達障害の俺。戦える武器を大学で手に入れろ!!マル

絶望の中に一筋の光が差し込んでいるんだ。そのことに、早く気づけよ!! 「戦える武器を大学で手に入れろ!!」 あのヒロさんが、なんどもなんども口に出していた言葉です。 10年、20年、30年とひきこもり続けた人たち。 アルバイトさえしたことがない人たちも…

やはり良い経験をさせてあげることがとても大切です。マル

語ることがなければ何も話さない。 その通りなんです。 ひきこもっている人たちは何も話さない人が多いです。 不登校になっている人も何も話さない人が多いです。 周りの大人は頭をかしげます。 「どうしてなんだ?」 「何が原因なのだ。」と。 当事者がその…

もう一度、子どもの笑顔をみましょうよ!!

子どもが学校に行けなくて悩んでいるのです。 子どもが周りの同級生とうまく関われないと悩んでいます。 就職に失敗してから、家から出ようとはしません。 「死んでしまいたい。」 「なんで俺を産んだんだ。」 「生きている意味がわからない。」 子どもが叫…

発達障害を恐れないで。マル

発達障害を恐れる必要は何もありません。 恐れるとしたら、発達障害と診断されたお子さんに対して、家族が必要以上に不安を持つことを恐れなければなりません。 そのことで、子供達が過剰に萎縮したり、不安を強く持ってしまいます。 そんなことをご両親に話…

8月東京・名古屋で無料相談会を開催します。マル

マルです。 長いお休みをいただきました。 さて、ミッション再開です。 私がお休みの間、変わりに働いたスタッフから引きつぎを行いました。 その間、お問い合わせやご相談がありませんでした。 ホッとしました。 と思いきや!! 早速ご相談のお電話がかかって…

「将来は4月入社がなくなる?」を読みました!!東大

ひなママさんという方がいらっしゃいます。 まあ僕たちを応援してくださる人たちのお一人なのです。 そのひなママさんのブログ記事を読んで共感しました。 下記の記事です。 https://ameblo.jp/otonakinnotamago/entry-12501561581.html ブログ記事から抜粋…

一緒に考えましょう。回復への具体策を〈8月度東京・名古屋無料相談会〉

下記の日程で東京と名古屋で無料相談会をおこないます。 当日は、代表の青木が東京を他のスタッフが名古屋を担当させていただきます。 日時 東京 8月21日(水)〜27日(火) 名古屋 8月26日(月)〜9月1日(日) 午前9時から午後9時まで 1人2時間以内でお願いします…

回復に絶対必要なものとは?東大

僕は、嫌な出来事でしかない過去と対峙することができたのです。 過去と対峙するなんて、とても辛いのです。 できたら過去を遠ざけ続けたい。 しかし、対峙しないといつまでもそれを乗り越えることができない。 「どうして、あの時やらなかったのだろう。」 …

人前でお話をすることが回復に繋がる。東大

〈人前で自分の過去のできごとを話す。〉 これは確かに効果のあるプログラムなのです。 僕自身がこのプログラムを通してその効果を感じましたから。 と言っても、プログラムをこなした瞬間から突然、〈元気になった〉というわけではないのです。 話した当初…

女性への支援の日常1コマ 東大

教員の皆様への研修会 Aさんという方の支援をおこなっています。 Aさんは女性です。 その女性の事を色々とお伝えすることは、本人の承諾をとっていませんので、できません。 その女性はとても生きづらさを抱えています。 世の中大なり小なり全ての人たちが、…