発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ひきこもり・不登校の回復は難しくない? マル

 

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自信がないから不登校になっている。

自信がないからひきこもっている。

 

 

 

もちろん違う理由からひきこもったり、不登校になったりしている人もいるでしょう。

でも一番の理由は〈自信がない〉ことなのです。

 

 

 

自信がないと言っても、何に対して自信がないのか。

 

 

勉強に自信がもてない。

容姿に自信が持てない。

みんなができることをやれる自信がない。

 

 

その中でも多くの人が感じている自信のなさの正体は、〈人とうまく関わる自信がない。〉です。

それは何も発達障害の人だけの問題ではないと思います。

 

 

書店に立ち寄れば、人間関係に関する書籍が多いことに驚きます。

売り上げ上位に〈人間関係〉に関する書籍がランクすることも良くあるのです。

 

 

多くの人が書籍を買い求め、その中に人間関係をうまくこなしていくヒントを探します。

 

 

 

ところが、私たちのような発達障害の人たちは、書籍から学んで自分を成長させるということがとても苦手なのです。

 

 

人から話を聞いても、そのことを想像したりすることがとても苦手な私たちです。

 

 

 

では、発達障害の人たちはどうすれば人間関係をうやれるようになるのでしょうか。

 

 

それは、〈周りの人たちとうまくやれた。〉という実体験が必要なのです。

実体験を積み重ねていくしか方法がないのです。

1度できたことは、やれる私たちなのです。

 

 

 

経験したことがないことでも、想像して乗り切ることが、できる人たちもいますが、それが苦手な私たちなのです。

 

 

 

では、どこで実体験を積むのか?

 

 

それは学校なのです。

 

 

「いや、もう高校を中退してから、30代になっていますから、今更学校に戻るなんてありえないですね。」

 

 

ありえないですよね。日本では。

 

 

でも、海外ですと、違和感はありません。

だから、海外で学校に行かせている私たちなのです。

 

 

 

他人との関係を構築する学びの為の学校。

それだけではありません。

知識と技術を学ぶ為の学校。

 

 

 

社会に戻るための2つの武器を獲得することができる学校での学び。

 

 

 

ぜひ、1度考えてみてください。

 

 

 

でも、勇気を振り絞って一人で学校に行っても、成長は難しいですよ。

メンターやコーチが必要なのです。

 

 

 

どこでつまづいたのか。

どうしたらつまづかなかったのか。

今後はこういう場合には、こうしてみよう。

 

 

そのような振り返りを毎日、4年間やれば、社会に戻っていけるようになるのです。

中には13年間もかかった人がいましたが。

 

 

 
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