発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

社会復帰できたら、それは多くの人の希望となる。A回復日記20210216

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      1人で外食したことがありませんでした。練習中です。

 

 

 

私に問い合わせの電話がきました。

そのことは私に大きな影響を与えました。

気持ちがとても上がりました。

 

 

 

30年間ひきこもっていた男に、何を期待するんだろう?

私はまだ社会復帰できたわけでもないのに。

そんなことを感じていました。

 

 

 

でも、「私に聞きたいことがある。」

と私のブログを読んでそう感じてくれた人がいる。

そのことがなんどもなんども私の頭の中に出てきました。

 

 

 

夕飯を買いに行く道中で。

湯船に浸かっているときに。

寝床で寝付くまでの間に。

 

 

 

私を必要としてくれる人がいることを繰り返し思い出していました。

 

 

いやいや、私を頼りにしてくれた人はその人だけに違いない。

勘違いしてはいけない。

私は、この社会で必要とされない人間なのだから。

 

 

 

青木さんにそんなことを話したら、こう言われた。

「全ての人はその能力に関わらず、存在自体が尊いよね。

でも、この社会で多くの人から必要とされるということにあなたはこだわっているのでしょ?」

 

 

 

「だったら、社会復帰して、自分はこんなにもたくさんの人に必要とされているんだと感じなさい。」と青木さんに言われました。

 

 

 

「あなたが社会復帰して、経済的、身体的に自立できたら、新聞社、テレビなどのマスコミから取材がたくさん来ます。あなたのことを記事で知った人たちから、問い合わせが来ますよ。」

 

 

 

どのくらい来ますか?

「さあどうだろうね。300件とかぐらいの問い合わせはあるかな。」

 

 

 

「息子に会ってもらえませんか。

あなたなら息子は会えると思います。」

「是非、あなたの社会復帰までの道のりを詳しく教えてください。」

 

 

様々な状況の人たちからの問い合わせがありますよ。

あなたの人生は一変するな。

 

 

それも社会復帰できたらの話ですね。

その通り。

30年間、親以外との交流がなかった人が、真に自立して社会復帰できたなんて話、まずないでしょう。

あなたがその人になればいいんですよ。

 

 

そしたら、あなたの人生は一変する。

ひきこもったことが無駄ではなかったと思えるようになる。

その日を目指して頑張りましょう。

 

 

はっきりとゴールが見えている。

ゴールにたどり着けば、その後のことも想像できるまでになっている。

 

 

やるんだよ!!

やっちまいなよ。

50過ぎのくそおやじな私。

 

 

 

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