発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

30年間ひきこもっても誰かの役に立てるんですね。A回復日記20210214

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彼女ができたら香水の1つもプレゼントしたいです。

 

 

青木さんから電話がきました。

国際電話です。

フィリピンのセブ市からです。

 

 

「あなたのブログを読んで、色々と話が聞きたいという40代の青年のお母さんから問い合わせがありました。あなたにとっては、日本人と話すのは大変なことだとわかっているけれど、どうしますか」と言われました。

 

 

「考える時間をください。」と返事をしました。

 

 

 

色々と考えてお断りしました。

私には無理です。

過去のことを色々と思い返したくないのです。

まだ私にはできないです。

 

 

 

申し訳なく思いました。

きっと藁にもすがる気持ちで、私からまだやり直せるという確信を感じたかったのでしょうね。

 

 

 

その方は中学2年から不登校になって、今44歳だそうです。

14歳から44歳。

ちょうど30年間ですか。

 

 

 

でも、時々深夜には外に出られるそうです。

一度ご近所さんとトラブルになり、お母さんと息子さんだけが違う町に引っ越したそうです。

 

 

 

「お前が俺を産んだんだろ!!お前が責任を取れ。」とお母様に暴言を吐いて、叩いたり足蹴にするそうです。

それを聞いてとても悲しかったです。

 

 

 

私は、昨年の春に母親と些細なことでもめてしまって、80歳を超えた母親を押し倒してしまいました。

数ヶ月間は足をひきづって歩いていたそうです。

 

 

 

 

その後も怒りがおさまらなかった私は、青木さんからの勧めで、家を出る決心をしました。

 

 

 

母親と離れて暮らしてからは、母親を押し倒したことをとても後悔していました。

昨年末に久しぶりに実家に泊まりに行った際に、母親に謝りました。

 

 

 

母は、「もういいんだよ。私はあんたに何もできなかったけれど、大丈夫だよ。青木先生はとても面倒見が良い人だから。」と言ってくれました。

 

 

 

 

絶対に母親が生きているうちに、「頑張りました!!」と報告したいです。

「よく頑張ったね。あなたはハンディがあるのに、それに負けずに頑張りました。」

 

 

 

そう言われたいです。

このままでは終われないです。

絶対にいやだ。

ひきこもったまま死んでいくなんて絶対にいやだ。

 

 

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