発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、テルとエイジとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧

良い話が舞い込みました。エイジ

1年ぶりに日本に帰国しました。 所用がありまして帰国しました。 無事に用事を済ませた私の元に、良い知らせが舞い込みました。 以前から交流していた女性と前向きなお付き合いをしたいとの返事をいただいたのです。 私は信じられませんでした。 その話を聞…

不登校・ひきこもり支援に関する様々な考え。テル

SNSを通して、ひきこもり・不登校などに関する情報がこれでもかと言うくらい僕に流れてきます。 その都度目を通すけれど、「不登校やひきこもりに理由はない。」「悩める人たちの為に居場所を作りました。」「元不登校の人が支援団体を作りました。彼曰く、…

不登校の僕に親がしてくれた3つの事 最終回 テル

僕には内緒で母親は色々なところに助けを求めてくれていました。 僕に言うと、プレッシャーになると心配していたから内緒だったのです。 僕の自立が決まった時にそのことを聞くと「忘れてしまったよ。あの時のことはあまり思いだしたくない。」と母は言いま…

不登校の僕に親がしてくれた3つの事 ③ テル

母親は僕が学校に行けないことを受け止めてくれました。 そして、家でできることを一緒にしたり教えてくれました。 そうして僕は常識を学んで行く事ができたのです。 ただ、母親でも教えられないことはありました。 例えばそれは恋愛だったり、他者との関わ…

社会人としてどう振る舞って良いのか分からない。テル

社会人との交流がまだできない ブログを休んでおりました。 業務委託を受けている会社様に出向しておりました。 1週間出向しておりましたが、自宅に帰ると食事も取らずに寝てしまうという日々でした。 出向先での私の仕事は難しいものではなく、仕事で疲れる…

不登校の僕に親がしてくれた3つの事 番外編 テル

覚えるべきことがたくさんありすぎて・・・ 僕が不登校になった時に時に親が僕にしてくれた3つのこと ひとつ目が肯定でもなく否定でもなく、その時の僕の状況を受け入れてくれたこと。 最初はもちろん、「どうして?なぜ行けないの?」から始まって「行かない…

不登校の僕に親がしてくれた3つの事 その② テル

家庭内でも子どもと色々な体験ができますよ 昨日のブログで不登校やひきこもった子どもたちをそのまま受け入れてくださいと言うような内容の文章を書きました。 ここでさらにお伝えしたいことがあります。 不登校やひきこもりを否定しないことはみなさんわか…

不登校の僕に親がしてくれた3つの事 その① テル

僕は小学校から学校に行けませんでした。 小学校に行く前から人前に出るのが不安でした。 それは幼稚園の時からすでに始まっていたことでした。 それでも周りのみんなが小学校に行くので僕も頑張って行ったと思います。 正直小学校1年から3年までの記憶はあ…

日本での就労か海外での就労か テル

就労支援施設で練習をする彼 支援している人が今考えこんでいます。 フィリピンで就職するべきか? それとも日本で仕事を見つけるべきか? 彼自身に大きな変化が見られたのです。 そのことでフィリピンで就職する予定が大きく揺らいでいるのです。 もちろん、…

元気回復ツアーにご参加ください 

ひとりでも多くの子ども達のご参加をお待ちしています 自分の子どもさんやお知り合いの子さんがひきこもっていたり、不登校で心配されていらっしゃる方へ 不登校やひきこもりの子どもたちは、周囲の目が気になり、身動きが取れずに息苦しい思いをしています…

人付き合いが苦手な母が変わった。テル

ひきこもっている皆さん、親孝行まだ大丈夫ですよ。 小学校から22歳まで母親と一緒でした。 流石に16歳頃から一緒にいるのが嫌になりました。 しかし、狭い家の中母親と2人きりになる以外方法はなかったです。 最近になって知ったんですが、こんな状況を母子…

オーダーメイドの個別支援一択。テル

この支援団体には様々な回復のためのプログラムが用意されています。 支援をする人ごとに状況が違うので、どのプログラムがその人に合うのか試す必要があるのです。 僕がすごいなと思ったのは、その人に支援を合わせるというスタンスです。 通常は、いまある…

自信満々でひきこもりや不登校になる人はまずいない テル

みんな同じはずと思う日本と他者との違いを認識する世界の国 自信満々でひきこもったり不登校になった人はまずいない。 コミュニケーションを取ることができる人で不登校やひきこもりになる人もまずいない。 逆にいうと、不登校やひきこもっている人の多くは…

日本で支援を受けた方が安くつく テル

僕できたんだ。やれたんだ。大学卒業式で泣いた僕です。 出来なかったことができた。 やれなかったことが、やれた。 という体験を積み重ねていく。 日本でもできると思いますが、やはり他人の目が気になって、そもそも日本で、外の世界に出て活動することが…

同情なんて欲しくない テル

僕は小学校から22歳までひきこもっていました。 15年間になります。 小学校1年と2年時にそれぞれ5回ほど登校を試みました。 でも正門前で足止めや教室近くでフリーズして断念した記憶があります。 あと歯医者は5回くらいと内科(すごい熱を出しました。)と…