発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

かっぱ橋で外国人を助けた話 テル

         羽田空港 快晴でした。空港内は人が少なかったです。

 

5年ぶりに日本に帰国しました。

お世話になっている団体から、日本での買い物を依頼されたというのが表むきな理由ですが、両親に顔を見せるのが本来の目的だったように思います。

しかし、そのおかげで母親に対して少しは素直になれた自分です。

日本行きを依頼してくれた団体には感謝しています。

 

 

さて、5年ぶりの日本です。

というより、僕は高校終了後4年間完全に自宅にひきこもっていました。

小、中、高は数日登校した程度です。

 

 

考えてみたら、エイジさん達とはいかないまでも、僕も長期ひきこもりだったわけです。

そんな僕がいきなり東京の新宿に繰り出したのですよ。

 

 

な、な、なんなんだ!!

人の歩くスピードが速い!!

3倍速で動画を見ているような感じです。

 

 

携帯の画面を見ながら、お店を探すなんて無理!!

心臓がバクバクしてきて、一旦人ごみを避けるために、裏通りに避難しました。

そこから中々抜け出すことができなくて、とにかく青木さんにこの状況を報告しました。

 

 

 

なんと青木さんは僕がいる位置を把握してくれて、そこからお店まで誘導してくれたのです。

耳にはワイヤレスのイヤホンをして、画面を見ずにお店まで辿り着けました。

 

 

2店目は、歩いていくのが大変ということでタクシーを使いました。

そして一旦購入した商品を宿泊先のホテルの部屋に下ろして、次にかっぱ橋に向かいました。

 

 

リクエストされた包丁や食器などを無事購入できました。

 

 

とにかく外国人がやたらと多かったですね。

外国人と日本人の割合が6対4という感じでした。

そこでちょっと嬉しいことがありました。

 

 

入ったお店で商品を選んでいたら、外国人のグループが入店してきました。

「キュート!!」「ワンダフル!!」を連発していました。

 

 

彼らがスタッフに話かけていましたが、どうやら英語が理解できない様で困っていました。

僕は彼らに近寄り、「お手伝いしますよ。」と英語で話かけました。

 

 

スペインから来ていたお客さんは、レストランを複数店舗経営しているそうで、そのお店で使う食器を大量に注文したいということでした。

船便でかかる日数と運賃、揃えることができるのかなどを聞きたかったのです。

 

 

僕が間に入って日本語に訳して店主に伝えました。

海外からの注文も受けることができるけれど、担当している息子さんが外出していたので、僕が代わりに受け答えをしました。

 

 

彼らは僕の英語を褒めてくれました。

それにとても日本語が上手ですと褒めてもくれました。

僕のことを日本人だとは思っていなかったです。

 

 

その後も少し手伝って欲しいと言われましたので、お手伝いをしました。

買い物が終わって喫茶店に誘われて、色々とお話をしました。

 

 

それが僕にはとても嬉しい出来事でした。

 

 

それはまた明日にします。

 

 

 

※日本ブログ村に参加しています。

 この記事が良かったと思われましたら
 下記の画像をクリックしてください。

 

 ご協力をお願いします。

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

 

 私たちの活動を応援してください。

100万人というひきこもっている人たちに希望を届けたいのです。

YouTubeを見ていただきましたら、

 

 

1、チャンネル登録をお願いします。

2、高評価ボタンがありますので、ここをクリックしてください。

↓ 動画の画面下ぐらいにこの高評価マークがあります。

f:id:smilehousejapan:20210129121446j:plain


 

3、感想、コメント、質問などをください。

スタッフ全員気が弱いですので、お叱りは違うメールアドレスにお送りください。

 

 

真ん中の白色の三角形をクックしてください。

自動に動画が始まります。

 

 

 

www.youtube.com