発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

30年間ひきこもった後の私の就労体験。 エイジ

 

 

私のことで色々とブログの記事を書いていただき、ありがとうございます。

 

 

30年間もひきこもっていた人間が、果たして社会復帰できるのかどうか。

このブログを読んでいてくださる皆様も、その点が知りたいのだと思います。

私が何を感じているのかを今日は書いてみます。

 

 

まず、初めに私は30年間ひきこもっていましたが、アルバイト程度の経験はあります。

と言いましても、この団体を支援してくださる人たちの善意で用意してくださった仕事です。

 

 

駐車場管理、墓掃除、高齢者の買い物の付き添い、買い出しなどなど。

どれも皆様の配慮があったので、こんな私でもやれたということはわかっております。

その節は色々とありがとうございました。

 

 

思い出してみれば、毎月なんとか10万円は稼げる様にと支援者の皆さんに、頭を下げて仕事をもらってきてくれた青木さんのおかげで、私は就労経験を積むことができました。

 

 

皆様の善意はとても感謝しています。

それがなければ、私は再び不安になり、ひきこもっていたことでしょう。

雪が降る日の駐車場管理の仕事では、大家さんがコーヒーとかお菓子を差し入れしてくれました。

 

 

「あんたは偉いな。30年ひきこもっていたけど、また人生をやりなおそうと挑戦しているんだから。私も見習わせてもらうわ。」と言ってくれましたね。

涙と鼻水が出ました。

あの時は本当にありがとうございました。

 

 

私は仕事のスピードが人より遅いんです。

その分、青木さんから「人より丁寧にやるように心がけよう。」と言われましたので、真心込めてご先祖さまのお墓を丁寧に洗わさせていただきました。

 

 

そしたらそれを見ていた依頼主の方が、「そんなふうにせんでいいよ。」と言われましたが、やり続けました。

「帰りに近くに美味しい鰻屋さんがあるから、予約を入れておいたから、青木さんと一緒に食べて行ってください。」と言われました。

 

 

そのお店の値段を見たら高くて驚きました。

そして今まで食べたことのないぐらい美味しい鰻でした。

青木さんは、自分の鰻を半分私にくれました。

 

 

「エイジさん頑張ったね。ゆっくりゆっくり経験を積んでいきましょう。」と言ってくれたことはあの鰻の美味しさと合わせて忘れられません。

 

 

今度は、私が稼いだお金で、青木さんを招待したいと思います。

 

 

 

せちがらい世の中と言われていますが、優しい人たちも大勢いますよ。

改めて、お世話になった皆様感謝いたします。

 

 

しかし、私はいつまでも他人様の優しさにあぐらをかいていてはいけないのです。

いいや、自分の力で稼ぎたいのです。

 

 

といましても、この年齢でどこかに就職なんてありえない話です。

障害者枠での就労では、自立も不可能でしょう。

 

 

私は今、頑張って自立できるようにと就労を考えています。

それが何かは、恥ずかしくて今は言えません。

 

 

結果が出てから皆様にご報告するつもりです。

後悔をしないように、やれるだけやってみます。

応援をどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

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