6ヶ月前の私です。100m歩いただけで息切れしていました。
2回目のサーフインをしました。
ボードに立って、長い距離を波に乗れるまでになりました。
「あと数回で、短いボードに挑戦しましょう。」とコーチから言われたことを青木さんに報告したら、青木さんが私のコーチと嬉しそうに話していました。
そしてこう言いました。
「毎日のトレーニングの成果が出てきましたね。それでは、就労練習に移りましょう。」と。
「それと、あなたの日々の活動記録の動画を撮っていきますよ。」とも言われました。
とても嬉しかったです。
感動したのです。
自分はやれたんだ!!
再び強い喜びの思いが込み上げてきました。
私の就労練習場所は小学校の売店です。
この団体が小学校から校内の売店の権利を獲得したのです。
11月から簡単な建物を小学校内に作ります。
私は他のスタッフと一緒にそこで就労練習をするのです。
今まで必死に勉強してきたビサヤ語がいよいよ役に立つ時がきました。
子どもは大好きです。
皆様からいただく古着や文房具などもこの売店を使い無償で子どもたちに配布していきます。
こんなチャンスをいただいたのですから、必死にやり抜いていきます。
青木さんが親と兄弟にこのことを報告してくれました。
親と兄弟は涙ぐんで喜んでくれたらしいです。
私から報告するのはまだまだ恥ずかしいです。
本当に経済的に自立ができた時に、私は親に感謝と謝罪の言葉を言いたいです。
その日が来ることを楽しみにして、今日もがんばります。
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