「エイジさん、今、ご家族からお父さんの状態が良くないと連絡が入ったよ。」
青木さんからそう言われて、私は胸が締め付けられる様な感覚に陥りました。
呼吸がうまくできなくなりパニックに陥りました。
私は親不孝者です。
家にはそんなに余裕がない中、大学までいかせてくれたにもかかわらず、人が怖いという理由で大学を中退して、その後30年間ひきこもってしまったのですから。
そんな私を不憫に思っていてくれた両親です。
いつも私を励ましてくれていました。
しかし、私は両親に罵声を浴びせたり、「こんなふうになったのは、お前たちのせいだ。」と両親を責めたりもしました。
挙句には、母親に怪我も負わせてしまったのです。
「なんでこんなふうになってしまったのか」と父が塞ぎ込んでいたのを思い出します。
今は、フィリピンの片田舎に住み、社会復帰を目指して毎日頑張っています。
私には目標があります。
働いて、最初に出たお給料を父親と母親に渡すつもりでした。
青木さんに言って、封筒にお給料を入れてもらうようにお願いもしてあります。
両親を傷つけてしまったことを心から反省しています。
しかし、面と向かって両親に謝罪しても許されるものではないと私は思っています。
しっかりとお金を稼いで、1人で生きていけるようになったら、少しは親孝行になるのではないかと考えています。
また残りの人生を困っているフィリピンの子どもたちの為に使いたいとも考えています。
少しは親を安心させることになるでしょうか?
こんな子どもでごめんなさい。
許してくださいお父さん。
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