発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

長期ひきこもっていても社会復帰できる人の特徴 青木

 

 

支援者のアドバイスに耳を傾けて、素直に従う人たちとそうでない人たちがいます。

もちろん私たち支援者は、支援する青年たちと話し合いながら、どうしたらより良い状態になれるかを一緒に考えていきます。

 

 

一方的に支援を押し付けているわけではありません。

相互方向のコミニュケーションがとても大切です。

もちろん、支援者の語りかけにすぐに応答できる人は少ないです。

時間をかけて少しずつ、歩み寄ることが支援者に求められます。

 

 

回復に至るまでの時間は、1人ひとり違ってきます。

それはその人の特性の強さにもよります。

 

 

ASDな人たちの中には思い込みが強い人たちがいます。

思い込みが強くて自分の考えに固執してしまうと、回復にかかる時間は長くなります。

しかし、時間を長くかけて支援をすれば、このブログを書いてくれている人たちの様に回復に至るのです。

 

 

回復に至らない人たちも少なからずいます。

多くは、教育的な支援より医療の支援が最優先となる人たちです。

 

 

具体的な例としては、「僕が青木さんたちのアドバイスに従えないのは、霊の力が僕に強く働いているからです。」

というような青年たちがいました。

 

 

これでは支援につながりません。

事前に十分な話し合いを通して、お子さんの様子を把握するのですが、黙っている親御さんがほとんどで、支援を開始して、初めて支援に繋がらないことがわかるのです。

 

 

他には、やはりマイルールがとても強くて、支援者のアドバイスに聞き従えない人たちです。

 

 

その代表が東大さんです。

以前にも書きましたが、支援の依頼を電話でいただいた時に、口頭で支援をお断りしました。

 

「30年近くひきこもっている人たちへの支援は、長期の支援が必要です。しかしすでに50代になっていますし、残された時間での回復はとても大変ですので、私たちには無理です。」と依頼してくださった東大さんの親戚の方にお断りをしました。

 

しかし、それ以降も何度も支援の依頼をお願いされました。

私たちを信頼してくれていることと、回復に時間がかかることを納得してくれていましたので、難しさを承知の上で東大さんの支援をお引き受けしました。

 

 

しかし、私たちが当初思い描いていた大変さとは比べ物にならないほどの難しさを今も感じている私たちです。

 

 

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