発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

他人と関わりたいという思い テル

 

 

小学校から不登校でした。

中学は数日しか行っていません。

高校は通信制高校でしたが、年間で5日程度ぐらいの出席でしたか・・・。

まあそれも僕にはとてもキツくて、違う方法を取り入れて高卒資格を得ました。

 

 

それからひきこもったのです。

5年間程度のひきこもりでした。

 

 

このブログを以前書いていたブンさんとかシンゴさんも同じような感じでひきこもっていました。

そんな僕たちは、ひきこもりから回復して社会に戻ることができています。

 

 

この団体で支援してきた人たちの多くは、僕たちの様な人たちだそうです。

中には、警察沙汰になった人や少年院や刑を受けた人もいるそうです。

 

 

ただ、そのような状況の人たちは、特別な支援を必要としているので、他の人たちとは別な場所で別なスタッフたちの支援を受けているそうです。

そしてその人たちの情報は、決して表に出ないようにしているそうです。

 

 

それ以外にも東大さんやエイジさん、Mr.Joeさんの様なグループの人たちも少なからずいるのです。

 

 

東大さんの様な〈ASDの特性が一際強く出ている〉人たちへの支援が少ないのか、青木さんに聞いてみたところ、支援に繋がりにくいのではとの答えでした。

 

 

僕たちと彼らの様なグループの人たちを比較することは簡単にはできません。

しかし、何かはっきりとした特徴があるのではないかと思うのです。

それを35年間支援の現場で関わってきた青木さんに聞きました。

 

 

「人と関わりたいという気持ちの強さじゃないかな。」という答えでした。

 

 

「人と関わりたいという思いが、支援者のアドバイスに関心を持ち、それを受け入れることができる。」

青木さんはそう感じたそうです。

 

 

Mr.Joeが言っていたそうです。

「ひきこもっていた時は、そんなに不自由はなかった。

むしろ毎日自分の興味あることに忙しくしていた。

もちろん、時にはこんな状況で良いのかと思い悩むことはあった。

 

 

しかし、支援を受けて、他者と関わることが楽しいことに気づいてから、社会に戻りたいと思った。

でも、ヒロさんたちほど他者に強い関心があるわけではない。異性にも同性にもあまり関心はない。」

 

 

 

他人の目を意識するかどうか?

僕たちは他人の目を意識し過ぎて自滅したというか・・・。

青木さんの過去を綴ったブログ記事を読んでも、思いっきり他人の目を意識していますよね。

 

 

でも、東大さんのグループは他人の目を意識しなさすぎだということでしょうか?

僕たちほど他人に関心を持っていない?

 

 

 

うーん、ASDというのはとても奥が深いです。

 

 

 

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