発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

回復のための支援。1番大切な事 青木

 

          

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不登校、社会的ひきこもりの人たちが回復することは難しくないと思っています。

 

 

 

もちろん、回復には多くの時間と様々なプログラムを必要とします。

そして最も大切なことは、支援するものと支援を受けるものとの間に信頼関係があるかないかです。

 

 

 

信頼関係がない中での支援は、意味をなしません。

信頼関係があって初めて支援の効果が出てくるのです。

その信頼関係でさえ、作るのに時間がかかります。

 

 

 

支援がうまくいかないとするならば、この信頼関係が構築できなかったためだと考えても間違いないと思います。

 

 

これらの事を支援を依頼される親御さんは中々理解をしていただけません。

1年程度で学校復帰や社会復帰が可能だと多くの親御さんは思ってみえます。

 

 

「ヒロさんへの支援は大変でしたね。ヒロさんには失礼ですが、私の息子は、ヒロさんよりもかなり良いと思うのです。ですから、1年程度でなんとかしてもらえないでしょうか。」と多くの親御さんがおっしゃいます。

 

 

でも、カルテに記入された子どもさんの情報を見る限り、そんなにも良い状況とは思えないのです。

 

 

その認識の違いに少し苦労する私たちです。

 

 

まあ、親御さんが理解してくださらなくても、大まかな年数と支援内容に理解をしていただければ、支援は開始できますし、あとは私たちの頑張りにかかっているのです。

 

 

 

だからやっぱり信頼関係が構築できたら、支援のゴールが見えてくると思うのです。

東大、バード君、大統領の様な状況の人たちへの支援は別として、回復は難しいことではないと思うのです。

 

 

 

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