発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

不登校・ひきこもりの原因。300人の声から 後藤

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皆さんは、何が原因で不登校になったり、ひきこもったりしていると思いますか?

 

 

 

私たちの団体は30年間の支援で300人を社会に、学校に戻していきました。

その人たちの不登校、ひきこもりの原因を私たちは知っています。

原因がわかれば、解決方法も考えられます。

 

 

 

ですから、私たちは不登校やひきこもりの解決は難しいとは思っていません。

もちろん簡単でもありません。

 

 

不登校、ひきこもりの原因はなんでしようか?

色々な人たちがその原因を語っています。

学校の制度、担任や親の接し方など

コメンテーターの数だけ理由があるかもしれませんね。

 

 

学校の制度を問題にしている生徒がいるかもしれません。

担任の態度に深く傷ついて、行けなくなった生徒もいるでしょう。

 

 

 

私たちには、私たちが考える原因があります。

それはすべてに共通していることです。

なんでしょうか?

 

 

それは<自信がない>ということです。

なんに対して自信がないのでしょうか?

 

 

 

勉強ができない。

集団行動が苦手。

身体的特徴。

 

 

私たちの仲間の原因は「みんなとうまく関われない。」ということです。

同級生とコミュニケーションがうまく取れないのです。

僕もその理由で学校に行けなくなりました。

みんなができることが、僕にはできませんでした。

 

 

スタッフの青木は、体育祭の練習で、「全体とまれ」ができなくて、みんなの前に出されて怒られた経験があります。

なんど繰り返しても、彼はうまくできません。

他のみんなに迷惑をかけてしまったことで学校にいきづらくなりました

 

 

クラス対抗大縄跳びでみんなと楽しくやれるはずと考えたBさん。

しかし、いつも縄に引っ掛かるのはBさんなんです。

最初のうちは、引っかかっても、「大丈夫だよ。」と励ましてくれた仲間が、しまいには、「またか」と嫌な顔をしているのを見て、学校に行けなくなってしまいました。

 

 

 

Cさんは、友達が欲しかったんです。

それで、同級生の輪の中に入っていこうと努力していましたが、みんなはCさんを受け入れてくれませんでした。

Cさんはみんなと同じようなペースで会話ができなかったのです。

 

 

Cさんとは中学時代のこの私です。

私はみんなと一緒にいることがとても苦痛になり、中学3年から行けなくなってしまいました。

 

 

みんな、同級生たちと楽しくやっていきたかったのです。

しかし、それぞれの特性からそれができない人たちなのです。

 

 

不登校、ひきこもりになった理由は「同級生たちと、うまく関われなかった。」ということからくるのです。

 

 

原因がわかれば、解決方法もわかります。

みんなとそこそこうまく関わっていける様になれば良いんですよ。

どうしたら周りの人たちとうまく関わっていける様になるのでしょうか?

 

 

それは次回またお話ししますね。

 

                     (5月18日YouTube放送分から)

 

 

 

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