ひきこもる理由は、他人が怖くて、他人と距離を置きたいのでひきこもるのです。
特定の誰かではなく、自分以外の全ての人に不安を覚えます。
特に、同級生です。
あえていうなら、同年齢の女性が1番怖いです。
自分はみんなと比べて、勉強もコミュニケーションもうまくできなかったから、自分だけがみんなと違うと思っていました。
そんな自分を変えたいと思っていました。
でも変えたいという思いだけで、実際にどうすれば良いのか何もわからなかった。
その思いを両親に話しても、理解されるわけでもなく。
学校の先生は、毎日僕のことを見ていたはずだから、わかってくれても良さそうだけれども、わからなかったんだろうな。
「後藤も、もっと自分からみんなの輪の中に入っていく努力をしてはどうかな?きっとみんなその思いを理解してくれるようになるよ。」って先生は言ったけれど。
何もわかっちゃいなかったんだな。
僕の問題は僕の特性からくるものなんです。
僕は、なんどもなんどもみんなの輪の中に入っていきました。
笑顔でみんなの話を聞くようにも努力した。
しかし、みんなから話を振られると、答えるのにとても時間がかかってしまっていた。
みんなからおかしいと思われていたんですよ。
それで、みんなは僕と話をすることを避けだした。
とてもわかりやすい理由です。
そのことを誰も理解してくれなかったことが、僕の不安をより大きくしていった。
あの時、青木さんに話を聞いてもらえていたら・・・。
僕の人生は大きく変わっていたと思う。
随分と大回りをしてしまった人生だった。
両親も僕のその時の問題に気づかなかった。
担任もね。
気づくことができたのは、青木さんだけなんだろうな。
思いますよ。
全国の小、中、高に青木さんを1人ずつ配置するのです。
不登校の問題の多くはなくなるでしょうね。
全てじゃない。
ひきこもりだって同じです。
ひきこもる原因がわかったなら、その原因を解消する様にすればいいだけ。
〈誰でもひきこもりになりうる。〉
そんな考え方も少し前に出てき始めましたね。
〈ひきこもる原因、背景、きっかけは様々〉
だそうです。
大きなため息1つ。
なかなかひきこもりや不登校が減らないのは、正しく理解していないからではないですかね。
ひきこもりの問題は難しくないんだから。
もちろん僕たちが考えるのは〈社会的ひきこもり〉です。
精神的な病気が原因だとか、知的障害があってのひきこもりとは違うのです。
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