発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

改めて不登校の原因を考えてみた。中3から不登校な後藤

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不登校の原因を子どもたちが語らない以上、親は手をこまねいて見ているしか無いのでしょうか?

 

 

いいえ、できることはありますよ。

 

 

例えば、通知表やテストの答案を見れば、勉強が苦手かどうかわかります。

 

 

担任に聞けば、クラスでの様子がわかります。

もちろん、クラスでの子どもの様子を把握していない担任がいるので困ってしまいますが。

 

 

そんな時には、クラスの同級生に母親経由で聞くこともできますね。

しかし、これはやめたほうが良いです。

クラスですぐに噂となってしまいますから。

 

 

 

やるならば違うクラスの子に聞くほうが良いと思います。

 

 

 

不登校の原因ってそんなにあるのでしょうか?

わしたちの団体が支援してきたまたは相談の際に調べた結果では下記のようになっています。

 

1、勉強が全然分からない。

 

2、クラスのみんなとうまく関われない。

 

・身体的特徴で悩んでいる

・コミュニケーションの取りかたが分からない。

 

 3、いじめ

 

4、本人の病気

 

5、学校にへ行くことに意味を見出せない。

 

6、家庭の経済的な問題。両親の不和など

 

これぐらいでした。

というか、これ以外に何か原因がありますか?

 

 

これら困っていることの1つ1つに対して、子どもたちが対処の仕方を学べば良いのです。

 

 

 

その方法を1つ1つお伝えしていきたいと思っています。

これは、小学校、中学校の子どもを不登校にさせないための提案なのです。

 

 

 

何度も言いますが、僕は勉強は真ん中ぐらいの成績でした。

運動も美術も普通にできていました。

僕が学校に行けなかったのは、クラスのみんなとうまく関われなかったことなんです。

 

 

つまり、クラスのみんなとうまく関わることができれば、学校に行き続けることができたのです。

そして、20年もひきこもらなくても良かったのです。

 

 

たったそれだけのことなんです。

だから、そのことをなんとかすれば良かっただけなのです。

 

 

 

しかし、当時の学校は僕のその問題を解決することはできませんでした。

僕が不登校だった20年前と比べても今は様々な支援方法や支援団体があるのです。

子どもを不登校や引きこもらせなくても良いのです。

 

 

 

不登校・ひきこもりの当事者だった僕たちが、その原因とどうすれば良いのかをこれからみなさまにお伝えしていきます。

 

 

 

なお、4番目以降は私たちが関われない問題です。

 

 

 

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