発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

さらなる高みへ。シンゴ

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シンゴです。

ご無沙汰しております。

 

 

 

この度、私はこの5月に日本に帰国することにしました。

理由はいくつかあります。

 

 

1つは、フィリピンのコロナ感染の状況があまり好転していないこと。

それに伴い、オンライン授業が1年以上続いています。

 

 

オンラインだったら、日本で受けても良いのです。

何か手続きが必要でも大野さんたちが大学に代わりに行ってくれます。

 

 

 

それと、残念ながらオンライン授業の質は良くないです。

がっかりすることばかりです。

 

 

2つ目は

フィリピンではこの状況が来年も続くと見ています。

だから、これ以上フィリピンに滞在しても意味がないのです。

 

 

 

3つ目は、アメリカかカナダもしくはドイツの大学に入り直すことを考えています。

 

 

 

私は、不安がとても強くなって、中途退学しましたが、進学高校に通っていました。

その時の同級生の動向をSNSなどで調べたんです。

みんな幸せそうにしていました。

悔しい気持ちが湧き起こりました。

 

 

私だってそのくらいの位置には行けたはずなんです。

長い間忘れていた悔しいという気持ちを感じたことに驚きました。

 

 

私には外資の会社に勤めている姉がいます。

一昨年から、アメリカに移動となりました。

そのことを姉との会話の中で話したんです。

 

 

「もう一度やり直せばいいんじゃない。それだけのことでしょ。なんでぐじぐじしているの?アメリカの大学に来なさい。ドイツの大学でも良いかな。」

 

 

 

費用は姉がなんとかしてくれると言ってくれました。

「就職のことを考えたら、これ以上社会に出るのが遅れてしまうのは良くないんじゃないの?」

 

 

「大学で選ぶ学びは実践的なことでしょ。それと大学に在学しながら、就職に必要な経験も積めばいいのよ。」と背中を押してくれました。

 

 

 

自分自身、少しの不安はありますが、姉がそばにいてくれれば大丈夫だと感じています。

青木さんに相談しましたら、もう支援の必要性はないといわれました。

 

 

 

青木さんたちには十分に支援していただきました。

感謝してもしきれません。

 

 

誤解しないでください。

フィリピンがダメだというわけではないのです。

たださらに上を目指したいだけです。

 

 

私にとってフィリピンは倒れていた私を抱き起こし、介護して、元気になるまでにしてもらった場所です。

日本ではそれは無理なことでした。

 

 

フィリピンで出会った人たち全てに感謝しています。

 

 

次回は「フィリピンで再起を目指す人たちへ」という題で書いてみます。

 

 

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