発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

小4で不登校だった僕の新しい道。ブン

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1人では生きていけない僕です。

 

ブンと言います。

のことは過去の記事を読んでみてください。

 

 

smilehousejapan.hatenablog.com

 

 

smilehousejapan.hatenablog.com

 

 

 

去年の6月までフィリピンのセブ市にある大学に通っていました。

パンデミィックの状況で大学はオンラインになりましたので、日本の大学に編入することを考えて日本に帰国しました。

 

 

しかし、状況が変わりましたのでご報告いたします。

会社を経営している親戚のものから、仕事を手伝って欲しいと言われたのです。

 

 

 

その親戚となんども話し合いました。

そして、私は仕事を手伝うことにしたのです。

 

 

 

大学はどうしたんだ。

と言うご心配もあるかと思います。

 

 

 

私も色々と悩みました。

大学は何としても卒業したいと思っていました。

なにせ、小学校もろくに行っていないのですから。

 

 

 

僕は大学の勉強を中断することにしました。

そして社会経験を積むことにしたのです。

 

 

 

正直、勉強は楽しいです。

知らないことがこんなにもあったのかと日々驚きです。

そして1日も早く社会に出て、(自分を試してみたい)というとても強い気持ちが湧いてきました。

 

 

 

勉強もしたい、そして社会にも参加したい。

2つの思いに挟まりながら考えていました。

それで、青木さんに相談したところ、一旦大学の勉強を中断して仕事をする。

 

 

 

仕事を経験してその上で改めて大学に戻る。

自分が学びたいことが、もっとはっきりとしてくる良いチャンスではないかということです。

 

 

 

まさしく僕が求めていたものはそれなのです。

親戚の仕事はフィリピンでの新規開拓事業なのです。

それで、僕とフィリピン人の妻の2人が必要だと言ってくれましたので、とても嬉しいのです。

 

 

僕たちが現地で新規開拓の準備をするのです。

特に親戚の事業と妻がフィリピンで働いていた会社がとても関係があるのです!!

 

 

妻はとても興奮しています。

まだ正式に入社していないにも関わらず、すでにフィリピンでの人脈を当たり始めています。

 

 

彼女の張り切りとは別に僕は少し自信を無くしています。

彼女と自分を比べてしまうと、いかに自分はダメだということがわかるからです。

「違うよ。あなたには私にないものがあるんだからね。何も心配しないでください!!」

 

 

本当によくできた女性です。

こんなに素晴らしい女性を紹介してくれた青木さんに本当に感謝しています。

 

 

と言うことで、コロナが落ち着きましたら、新しく出発します。

 

 

 

「成功して大きくなったら、うちで支援している人たちを雇って欲しい。」と青木さんから言われました。

その言葉に涙が出ました。

 

 

 

小学校4年生の僕とは違うのです。

僕は変わったのです。

 

 

 

すみません少し暴走してしまいました。

 

 

 

みなさん、お体には気をつけてください。