6年前の写真です。
僕は変です。
そうなんです、変なのです。
7年前から支援を受けました。
支援を受けると言うのは、今の自分を自覚することでもあります。
1人ではなかなか自分のことを俯瞰してみることはできません。
まあ、見ようとも考えていませんでしたが。
支援期間は自分がいかにみんなと比べて、違っているのかを嫌という程知らされました。
そうなのか、他の人はここまでやれているのに僕にはできないのか。
そんなことが山ほどあることに気づいた時には、恐ろしいほどの不安が襲ってきました。
50を過ぎていて、今さらこれらの弱点をどうやって修正していくのか?
圧倒的に時間が足りないと思いました。
そして、変わる努力をする思いも持っていないこともわかっていました。
と言っても、今更日本に帰って再び家にひきこもってしまうこともできない。
なぜなら、日本で住む家がなくなったのです。
僕の荷物と母の遺品はダンボール箱4箱に詰めて、預かってもらっています。
もう、日本に帰ることもできなくなってしまいました。
回復を諦めて日本に逃げ帰る選択もできなくなって、ここフィリピンで骨を埋めるしかないのです。
そんな中途半端な気持ちでいた僕ですが、青木やスタッフたちに励まされ続けて、7年が経ちました。
随分と成長できた7年間だったと感謝しています。
しかし、それは自分のおかしさに気づき続けた7年間でもありました。
今は、とにかくこの先自分で飯を食べていけるようにと、60になっても日々学ぶことを忘れていない僕です。
本日、YouTubeを作ってくれているスタッフから指摘されました。
「大野の話し方は良くない。波がある話し方なので聞き取りにくい。変えられないのか?」
昨年から、僕の声だけ良い状態で録音されていないことがわかっていました。
その理由が具体的に説明されたのです。
僕は小学生の頃から、他人と関わることに不安を覚えていました。
それであまり他人と話すことをしないようにしていました。
そのまま大学生となり、その後30年ひきこもってしまったのです。
小学生の時に身についた悪い習慣が60になってもそのままなのです。
情けないというか、もっと早くにこんな支援を受けていれば、僕の人生は大きく変わっていたなと嘆いてしまいます。
僕はより良い人生を送るために、日々変わる努力をしています。
青木が言いました。
それをそのまま、YouTubeで話せば良いんだよ。
今のあなたが、他に困っている人の役に立てるんだ。
僕、60になってしまいましたが、大人の療育再スタートします!!
ただいま、YouTube作成中です。
プライドなんかないです。
恥をいっぱいかくつもりです。
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