発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

海外で支援する意味がわかった!!テル

フィリピンと日本の良いとこどりが良いな

 

僕は今回の日本旅行で色々な体験をしました。

母親とも和解できました。

まあ、僕の母親に対する気まずさがなくなったというだけで、母親は僕のことをどう思っているのかは正直わからないです。

ただ、母親の僕に対する態度から想像すると、悪くはないのかなと感じました。

 

 

こういう機会を作ってくれた青木さんに感謝です。

 

 

しかし、1番感動したのは、僕が外国人の通訳をかって出たことです。

そのことで、見も知らずの人から、認めてもらったのです。

そのことは今の僕にとって、とても必要なことなのです。

 

 

僕はフィリピンで支援を受けてきました。

支援を受ける中で、支援者の人たちから励まされてきました。

一緒に考えて計画したプログラムをやり切れたら、一緒になって喜んでくれたし、その後には青木さんが褒めてくれたのです。

 

 

小、中、高とほぼ不登校で、その後完全にひきこもったわけですよ。

みんなのできることができませんでした。

自分なりに一生懸命やる気を持って臨んでいたけれど、やればやるほどみんなのようにはできない自分を自覚するだけでした。

 

 

これだけダメが続くともう何もかもやる気が起きなくなるし、あげくの果てには死んでしまいたいとも思うようになった。

 

 

そんな僕がフィリピンで、ボランティアをやったんです。

そしたら、子どもたちが笑顔をくれました。

まあ悪い気はしなかった。

 

その後も継続してボランティア活動に参加しました。

半年くらいして、大学にいきたいと思ったんです。

サーフィンやボランティア活動などを通して、少しずつ自信もできたし、〈できない自分ではなく、やり方を知らなかっただけの自分〉ということもわかってきたんです。

 

 

そしたら、一歩大きく踏み出したくなったんです。

それと団体にいつまでもしがみついていてはダメだとも思いました。

 

 

そして大学に通ったんです。

大学ではすぐに友達ができました。

そのことに関してはまた書きます。

 

 

友達から色々と認められたりするような出来事も大学生活の中でありました。

彼女もできました。

小、中、高そしてひきこもり生活の時のことを考えたら、今は夢のような日々です。

 

 

そして今回、日本に帰国して、偶然に出会った外国人との関わりの中で、改めて自分は大丈夫なんだと感じたのです。

支援してもらっている人たちより大学生活の中で出会った友達からの承認の方が僕にとっては価値がありました。

 

 

大学生活での承認より彼女からの言葉の方が僕にとっては大きな価値があります。

 

 

そして日本での経験は、社会の中での普通のやりとりだと感じました。

そこでの承認は最高の価値があるように思えたのです。

 

 

わかってもらえますか。僕が感じたこの思い。

全てのひきこもっている人たちに必要なもの。

 

 

それは承認なのです。

支援者からではなく、自分の過去を知らない人たちからの承認。

僕にはそれが必要だったのです。

 

 

今回の出来事で、僕は社会に対する不安な気持ちがかき消されました。

そのことに関してもまた書いてみたいと思います。

日本帰国シリーズ、これで終了です。

 

 

ありがとうございました。

 

 

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