今まで職場の先輩について仕事をしてきました。
「慣れてきたと思うので、そろそろ1人でやってみましょう。」とマネージャーから言われまして、途端に忙しくなった私です。
それで今回を最後としてブログの記事を終了とさせていただきます。
当事者に対して言いたいことがたくさんあるのですが、私が何を書いたところで、見る確率はとても少ないでしょうし、読んでくれたとしてもピンと来ないので書くつもりはありません。
そういえば、ご両親がひきこもっている子どもに「このブログを読みなさい。」と勧めるケースがとても多いです。
私も母親から言われました。
大統領もヒロさんも私も東大さんも、母親に言われましたよ。(この団体は昔は会報を出していたそうです。それを彼らは無理やり読まされたそうです。)
でも、読みませんでしたね。
どうして当事者は読まないのかを簡単に言いますと。
ブログの内容は、「ぶっ殺してやる」(汚い言葉でごめんなさい)や「俺はダメ人間だから、死んだ方がましなんだ。」というものばかりです。
それを当事者が読んだらどうなりますか?
気が滅入りますよ。
私と同じ気持ちの人がいた。
と当事者がそう思うのではとお母さんは期待されるかもしれません。
30年間の支援で当事者がブログを読んで支援に繋がったケースは2例だけだそうです。
もう一度言います。
ブログなんかを当事者に読ませることは良くないことですので、やめましょう。
それでは私はなんの為にブログを書いていたのでしょうか?
随分たってから気づいたことですが、私自身の頭の中を整理する為に書いていたんです。
それは私だけではなく、書いている当事者全員に当てはまると思います。
私たち発達障害の人たちは、整理するのが苦手です。
人によって程度に差はありますが、頭の中がいつも混乱しています。
回復への第1歩は頭の中を整理することです。
自分に起きた出来事。
その時に感じた気持ち。
どうしてそのようなことが自分に起きたのか。
その時にどうしたらよかったのか。
同じ失敗をなんどもしてしまう私たちです。
そんなループから抜け出す為にも、できるだけ早い段階で自分自身を知ることがとても大切なのです。
その為には自分の出来事を書くことがとても大切になるのです。
それは回復プログラムでもあるのです。
ブログを書くことは回復の為のプログラムなのです。
でもそんな当事者の葛藤の記事を読んで、お母さんに気づきが出るのを青木さんは期待してもいます。
当事者でなく、母親にひきこもっている子どもの気持ちを理解してもらいたい為にも、青木さんは私たちにブログを書かせているのです。
このブログを1番読んで欲しいのは、お母さん、あなたなのです!!
すみません今日書きたいことは別のことでした。
もう1度書きます。
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