発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ひきこもり・不登校の子どもを持つご両親に伝えたいこと。シンゴ

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死ぬまで学びます。日本語教師養成学校にて

 

 

 

どうもです。

シンゴと言います。

お久しぶりです。

 

 

前回ブログを書いたのは9月頃でしたから、2ヶ月以上ブログを書いていませんでした。

 

 

 

私の彼女が母親の介護のために田舎に帰ってしまいました。

それで、私が洗濯から食事まで自分でしなければいけなくなってしまったのです。

 

 

 

もちろん私も彼女と家事などを分担していたのですが、全てを自分でやりながら、大学の勉強もするとなると大変です。

それでブログを書く余裕がなかったのです。

 

 

 

フィリピンは11月30日が祭日でして、27から4日間オンライン授業がなかったので、ブログを書いて青木さんたちを助けたいと思ったのです。

 

 

 

私が今感じていること。

不安な気持ちが30%、希望でワクワク感が70%というところでしょうか。

 

 

 

小学校から不登校だったのに?(それはブンさんです)

高校を中退したのに?(それはシンゴです)

 

 

 

はい、過去のことは、皆様に胸を張ってお話しできるようなものではありませんでしたが、今の状況はお話できるまでにはなっています。

将来に対して希望を持っている私だからです。

 

 

 

ブンさんは日本に帰ってしまいました。

彼と話していて、私と同じことを感じていることに気づいて嬉しかったです。

 

 

 

私たちは不登校でひきこもりという同じ経験を共有しているのです。

そんな私たちは、ひきこもりから一歩踏み出し、自分の人生を前向きに生きることが今はできています。

 

 

 

フィリピンに来た当初は、ひきこもりから抜け出せたことをとても嬉しく思っていました。

しかし、大学に行って発見したことがあるのです。

今となっては、ひきこもりから回復できた喜びより、海外の大学で学ぶことができている状況に喜びが大きいです。

 

 

 

フィリピンの大学生はとても熱心です。

この国にはこれといった産業がないので、優秀な人材を育成して、海外に出ることを奨励しています。

 

 

 

海外で必要とされる人材になるために大学で一生懸命に学んでいるということです。

船員や看護師の人材は、フィリピンが世界で1番多くを輩出しているそうです。

プログラマーや料理人なども最近フィリピン人が台頭してきているそうです。

 

 

 

フィリピンはとても貧しい国なので、人々は国を頼ることはできなく、自分の力で未来を切り開くしかないのです。

それで、資格、技術、知識、経験を武器として身に付け、世界に出て戦うしかないのです。

 

 

 

これは世界共通の事象です。

出身がどこの国か宗教は何かと問われる時代ではなくなっているのです。

 

 

 

あなたは何ができますか?

それが問われるような時代になったのです。

 

 

 

日本から出て、フィリピンの大学に通うことで、自分の尻にも火がついた感じです。

やるしかないのです。

やるんです。

 

 

 

やればできると思っています。

 

 

 

日本にいたままでは、いつまでも何もわからなかったと思います。

気づいた時には手遅れなのかもしれません。

 

 

 

脅かすつもりはありません。

お父さん、お母さんにお伝えしたいのです。

ひきこもり、不登校だった子どもたちには、生き抜く力をつけてあげてください。

 

 

彼らにとってそれが1番足りないことなのですから。

 

 

4年前に〈大統領〉というニックネームの人がこのブログで僕と同じような内容のことを書いているのを発見しました。

 

 

私の見方は確かなものだと思っています。

 

 

 

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