発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ひきこもりの問題を複雑にしないでください マル

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「ひきこもる理由は様々です。」

そんな表現をよく目にします。

 

 

皆さんも、どこかで目にしたことはあるのではないですか。

そして混乱してしまいませんか。

 

 

つまり「ひきこもる理由はその人その人で違う。」と私は捉えてしまいます。

100万人と言われているひきこもっているひとたち。

100万通りの理由があるとは思いませんが・・・。

 

 

 

ひきこもった人に聞いたのでしょうか?

その根拠を示してはくれません。

 

 

 

私たちは、ひきこもる理由は1つと思っています。

「自信がないから。」

その根拠は、30年間で関わってきた1000人近くの人たちの声です。

 

 

「自信満々にひきこもっている人はいない。」

「自信がないのです。」

「自信がないのなら、自信をつければ良いだけなのです。」

 

 

「ひきこもりの問題を複雑にしないでください。」

 

 

これは青木が講演会でよく言う言葉です。

 

 

私も支援をしてきて、青木と同じ思いでいます。

 

 

もちろん、ひきこもったきっかけは人によって違います。

 

 

勉強ができなかった人。

勉強はとてもできたけれど、ソーシャルスキルが著しく身についていなかった人。

 身体的な特徴に自信を持てなかった人。

 

 

 

「自信をつければ良いのです。」

決して問題を複雑にしてはいけません。

それは当事者が1番願っていることです。

 

 

 

特に、このひきこもりの問題を自分たちが言いたいことの為に利用している人たちがいます。

それはとても悲しいことです。

 

 

〈日本社会の格差がうんだひきこもり〉〈戦後の教育が招いた結果〉〈家庭教育の貧困さ〉

 

 

 

確かにひきこもった理由はたくさんありそうですね。

本当かどうか私は知りませんが。

 

 

 

当事者たちは思うのです。

「何もわかっていない。」って。

 

 

 

どうか問題を複雑にしないでください。

もちろん簡単に考えるということでもないのです。

 

 

当事者たちを混乱させないで欲しいと願う支援者です。

 

 

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