発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

色々と頭の中にあることを。東大

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本日は僕の担当でしたが、すみません体調がよくなくて、横になっていました。

 

 

フィリピン全土で雨が続いています。

寒さから海にはだれもいません。

 

 

長袖を着込むくらい冷える日もあります。

 

 

そんな中でも、雨が降ろうが、太陽が照りつけようが淡々と支援をしていく僕たちです。

そして、プログラムを実行していく彼らです。

 

 

 

ひきこもっていた人が回復するには時間がかかります。

時間がかかりますと、当事者の気持ちが下がってしまうことがよくあります。

気持ちが下がらないように、日々の支援の中で工夫をしていきます。

 

 

それを考えるのがなかなか難しいですね。

 

 

このブログの読者の方は

 

1、当事者の親御さん

 

2、色々な団体で支援をしているみなさま

 

3、発達障害とは何も関係がないが、頑張っている姿を知り、応援してくださっている方。

 

 

はっきりとした調査はできないのですが、当事者の方はあまり読んではいないみたいです。

 

 

その理由は、各記事が当事者向けに書かれたものではないからです。

 

 

読者の中には、通りすがりの方で「個室を与えるなんて、甘やかしすぎだ。」とか「日本でひきこもっているのに海外なんかに連れていくと、もっと不安になるぞ。」などの手厳しいご意見もいただきます。

 

 

 

世間は「社会的ひきこもり」をまだまだそう捉えているのです。

 

 

これでは日本から当分ひきこもりや不登校の人たちはなくならないでしょうね。

 

 

そうだとしても、目の前にいる青年の支援を明日も淡々と行っていくだけなのです。

 

 

 

僕をはじめとするひきこもった人の気持ちがわからないでしょうね。

もしかしたら、わかりたくもないのかもと思ってしまいます。

 

 

僕たちの支援を背後でバックアップしてくださっている方に「ヒルマ」さんという方がみえます。

お子さんがやはり僕たちと似たようなものを持っていらっしゃるとヒルマさんのブログで知りました。

 

 

しかし、良い先生に出会ったことやお母様がとにかく学んで実践していく中で、お子さんへのもっとも良い関わり方を学んでいったそうです。

 

 

青木と僕はほぼ毎日、ヒルマさんの文章を読んで、感想を語り合っています。

青木がほぼ毎回僕に言います。

「すごいな、この人。わかっていらっしゃる!!」

 

 

 

時々は「うーん。」と唸ったままのこともあります。

青木が唸るのですから、すごい人なのです。

 

 

わかる人もいれば、わからない人もいます。

中には「わかりたくもない。」という人もいるかもしれない。

 

 

わかるからよくて、わからないからダメではない。

 

 

僕の母はわからなかった。

青木の母は心の病気。

大統領のお母さんも心の病気。

ヒロさんのお母さんもわかってくれなかった。

 

 

でも、僕らは回復した。

そして、お母さんが大好き。

たとえ、お母さんがわからなくても。

 

 

お母さんに殴られても。

お母さんがどこかへいってしまっても。

僕たちはお母さんが大好きです。

 

 

わからなくたっていいんです。

子どもが親を責めていないんですから、それでいいじゃないですか。

それでいいんです。

 

 

お母さん、僕を産んでくれてありがとうございました。

母が生きている内にそう言いたかった。

 

 

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