発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

2024年僕は多分結婚します。テル



 

ご無沙汰しております。

大変長い日数ブログを書いていませんでした。

申し訳ありません。

 

まず近況報告です。

青木さんは健康を取り戻しています。

昨年12月に入ってから大変な忙しさの中、疲労が溜まり寝込んでしまっていました。

12月25日にソフトオープニングの予定でしたが、1月28日に変更となっています。

 

 

エイジさんは変わらず元気です。

脳の血管にこぶ(動脈瘤)が見つかり1ヶ月後の検診で、今の所は問題ないということでした。

日々社会復帰の為の練習を居場所である飲食店で1日中しています。

 

 

東大さんは近々ブログを書くということです。(1月21日掲載ずみ)

新しいステージで過ごしていきます。

体調が戻れば、フィリピンに戻ります。

 

 

 

明日以降それぞれの方達の近況報告をしていきます。

まずは僕から報告させていただきます。

 

 

クリスマスから年始にかけて、僕の彼女の両親が東京に来ました。

理由は日本移住への準備です。

 

 

 

彼女の両親が日本への移住を決めたその理由は、医療面でのことです。

父親が兄弟を病気でなくしました。

日本では死にいたる病気ではないのですが、フィリピンでは手術費がとても高額となり、富裕層しか満足な医療を受けられないのです。

 

 

僕の彼女を通して日本の保険制度の素晴らしさを調べ上げた父親です。

そして、今、彼女の母親が医療を必要としているのです。

緊急ではないですが、近い将来高度な治療を必要としています。

 

 

このままフィリピンに滞在していては、なんの希望も持てません。

フィリピンでの母親の診断結果をすでに彼女がオンライン医療相談で聞いています。

それで大まかな医療費を算出しました。

 

 

もちろん彼女の母親が日本での医療を受けられるには、彼女の母親が日本国籍を持つことが条件なのです。

 

 

つまり、僕と彼女が結婚をしないと彼女の母親は日本に住むことも、日本の高度な医療も受けられないのです。

 

 

ということで、クリスマス前は両親を連れて都内の公営や私立の病院見学をしました。

とにかく、両親にとっては日本のあらゆることが驚きでしかなかったです。

日本の素晴らしさを目の当たりにして、声を出して驚いていました。

 

 

あと食事に関しても、日本人の多くがとても栄養面を気にしていること。

コンビニやスーパーで栄養をうたった食品がほんとうにたくさんあること。

特に色鮮やかなたくさんの野菜を目にして、次から次へと同伴した僕の母親にそれぞれの野菜について尋ねていた両親です。

 

 

それもそのはず、フィリピンに住んだことのある人はわかると思いますが、フィリピンは食材が日本と比べてとても少ないのです。

しかも味も鮮度も良くないのです。

 

 

南国ですから、フルーツは日本より多くの種類が安く手に入ると思われがちですが、そうではありません。

手に入る種類は多くはなく、しかも日本よりおいしくないです。

 

 

だから、日本に来るフィリピン人は日本の魅力に取り憑かれてしまうのです。

 

 

 

余白がなくなってきました。

また明日。

 

 

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