発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

12月25日に就労支援レストランがフィリピンにオープン。テル

 

 

シャルガオ島でのレストランオープンに向けて忙しくしているこの団体です。

レストランに関しては、内外装の細かな点に着手しています。

また看板やメニュー表の作成なども今週中に出来上がってきます。

今の時点でソフトオープンは12月25日月曜日となっています。

 

 

まあそれにしても、1日半、島全体の電気が止まったり、いきなり新規参入ビジネスを来年の1月で締め切ると発表したシャルガオ島の市長さんです。

その度ごとに多くの人たちが振り回されています。

 

 

いやはや、フィリピンのローカル地区で生活していくのは並大抵なことではありませんね。

まあ、フィリピン人に同化する覚悟があれば何も問題はないのですが・・・。

 

 

衣食住に関してフィリピン人になりきるというのは、僕には無理ですね。

純粋なフィリピン人で、フィリピンで生まれフィリピンで育った僕の彼女です。

そんな彼女ですら、日本の生活のあまりの素晴らしさに感動している今日この頃です。

 

 

と、同時にフィリピンでの生活がなんだったのかと多くの疑問を抱え始めています。

程度の低い医療システム。

日本では到底助かる命が、フィリピンでは助からないのです。

 

 

食に対する安全もとてもいい加減なフィリピンです。

食中毒が起きても誰も責任をとらない国です。

日本なら保健所からの指導が厳しく入るのですが・・・。

 

 

家の作りは、日本ではどうていうことない程度の揺れでもフイリピンのビルや自宅は簡単に崩壊してしまいます。

本の学校教育では、「大きな揺れでも、校舎内にいれば安全なので、揺れが治ってから外に避難しましょう。」と教育されているようです。

 

 

フイリピンでは・・・。

テレビで見た人もいるでしょうが、自宅やビル内にいると崩壊してしまうのでとても危険なのです。

だからみなさん一斉に外に出るのです。

 

 

 

僕の彼女がフイリピンを否定しているのをとても悲しく思います。

僕はフイリピンのおかげで生き直すことができたのです。

確かに、多くの部分でとても残念な国フィリピンですが、日本にはない素晴らしい部分もあるのです。

 

 

まあ、僕の彼女の状況も是非理解してください。

僕の彼女はデパートでパンを買いました。

食べながら泣いていました。

 

 

そうなんです、あまりのおいしさに感動して泣いているのです。

確かにフイリピンのパンは不味すぎです。

日本人の僕には食べられません。

 

 

モール内にもそれなりのパンの店もありますが、やはり美味しくないです。

そんな環境で育った彼女が、東京のデパートの地下にあるパンを食べたのですから、泣いてしまうのも当然なのかもしれません。

 

 

 

また明日。

 

 

 

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