発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ひきこもっていた僕の家に青木さんが来た。テル

          

 

 

青木さんが家に来た。

僕宛にハガキを送っていたので、何しに来るのかはわかっていた。

玄関で青木さんと会って話しを聞いた。

 

 

僕はといえば、気の無い返事を返していた。

僕自身もうどうしようもできないと思って、自分の人生を諦めていたから。

 

 

支援団体といっても、色々な練習をするだけだと思ってもいたから。

そんな程度じゃあ僕が感じていた不安は解消されない。

そんなことは百も承知だった。

 

 

でも違っていた。

青木さんは、僕の将来に関してかなり厳しい現実を語った。

「よほどのことをしない限り、これから先の人生、いつも不安定なままになる。今ならまだ間に合うので、一緒に頑張ってみないか。寄り添って支え続けるから。」と言ってくれた。

 

 

手厳しく僕の将来を語ってくれたので、逆に少し信頼できるかなと思った。

「技術、経験、知識を獲得しない限り、世の中に戻れないということ。」

「自分の人生はアルバイト程度で、独り身で良いと考えるならそれでも良い。」

「それは嫌だと感じるなら、もう1度やり直すしか方法がない。」

 

 

 

「まずは名古屋の事務所に来て、将来のことを一緒に考えよう。

君にやる気があるなら、僕たちは寄り添って支援ができる。」

 

 

 

そう言われても「はい、よろしくお願いします。」なんて言えなかったですね。

もう気力がなえていたから。

 

 

 

それで返事もせずにダラダラと時間だけが過ぎていった。

そこで、またまたおじさん夫婦から「1度だけでいいので、名古屋の事務所に行って、青木さんたちの話を聞いたらどうだ?」と言われた。

 

 

その時におじさん夫婦から、青木さんが、小学校、高校をそれぞれ2校通った話。大学も数ヶ月で行けなくなり、就職にも失敗。その後5年間ひきこもった話を聞いた。

 

 

そんな人があんなに熱く語れるんなら、もしかしたら、僕も変われるかもしれないと強く感じた。

 

 

それでも自分から、進んで支援を受けることはできなかった。

おじさん夫婦が運転する車で、名古屋事務所に連れて行かれた。

 

 

書いていて、昔の自分が情けないです。

そして、今は大きく変わった自分を嬉しく思いますね。

 

 

 

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