発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

応援をよろしくお願いします。 東大卒30年ひきこもったASDな僕

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昨年より婚活に励んできました。

それをYouTubeにアップしてきました。

その時は、今年一杯には一緒になれる相手が見つかると信じていました。

 

 

しかし、まさか多くの人から振られてしまうとは、思いもしませんでした。

 

 

昨年の後半は、かねてより計画していたゲストハウスの準備に取り掛かりました。

良い物件が見つかると同時になんと将来の伴侶も見つかったのです。

大きな幸せが僕のところに1度に押し寄せてきました。

 

 

30年。いいえ、生きていて楽しかったことなんて何もなかった僕ですから、なおさら嬉しかったです。

しかし、12月17日の台風が僕から全ての希望を取り去ってしまいました。

 

 

数日間、身動きが取れないほど動揺してしまった僕です。

日本に帰ってまたひきこもりの生活に戻るしかないのか?

消極的な考えが僕を支配するようになりました。

 

 

しかし、そんな僕を鼓舞してくれた出来事があったのです。

 

 

それは青木の手術です。

深夜、事務所の床に倒れていた青木をスタッフが発見して、ERに運んだのです。

深夜で、コロナ禍にあったセブの町でしたから、通常は1時間はかかる病院までの道のりが、30分程度でついたのです。

 

 

そして、心臓担当のドクターが当日の宿直だったこと。

手術室が空いていたこと。

などの偶然も重なり、青木は手術を受けて成功したのです。

 

 

青木が退院後に僕にこう言いました。

「意識が薄らいでいく中で、もう支援を休んでもいいのかな。と思っていた。」

 

 

「麻酔が覚めて、窓から見た風景が違って見えた。

1日を神様から与えられたものとして、大切に使いたい。

残念だけど、東大さんより僕の方が早くいなくなると思うので、1日を悔いなく過ごして下さい。あと数年は頑張るから。」

 

 

コロナ禍で思うような支援ができなかった僕たちです。

色々な事情で日本に帰国することができない青年たちもお預かりしています。

その青年が問題行動を起こしてしまい、かなり憔悴していた青木です。

 

 

それ以上に多くの時間を僕の支援に費やしてくれたにもかかわらず、その期待に答えることができなくて、強いストレスを与えてしまったことは間違いありません。

それでも、何一つぐちも言わずにただひたすら、僕の幸せの為に支援をしてくれているのです。

 

 

 

僕もまたその思いに応えたいと強く思うことができました。

だから決して、「日本に帰ればいいや。」なんて思わないことにしたのです。

 

情けない僕ですが、ありのままの僕の苦手さを皆様にお見せすると同時に、その悪戦苦闘の姿もお見せします。

どうか引き続き応援をよろしくお願いします。

 

 

 

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