発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ありがとう日本。30年間ひきこもっていたASDな男

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さようなら。そしてありがとうございました。

 

急遽14日に東京に行くことになりました。

それで、支援センターも今日が最終日です。

いよいよ、フィリピンに行きます。

 

 

フィリピンに何をしに行くかというと、私の将来設計を実行しに行くのです。

「50過ぎのジジイが今から社会復帰できるわけないだろう。」というようなメールを貰います。

 

 

悲しいですけど、多分、多くの人がそのように思っていると思うので腹は立ちません。

私もそう思っていたので、30年間もひきこもったのですから。

 

 

でも、私が仕事をして経済的に自立ができたら。

友達もできて、趣味も持って、さらにボランティア活動などで少しでも社会貢献できたら・・・。

 

 

そんなことを想像するだけで、この寒い日本にいても気持ちが上がります。

 

 

私はひきこもりたくてひきこもったんじゃないです。

ひきこもるしか方法がなかった。

 

 

勉強も運動もみんなとの交流も、何もかもうまくできなかった。

大人になっても同じでした。

何もできない子どもが、ただ歳をとっただけでした。

 

 

みんなと楽しくやりたいと思っていました。

アルバイトもしたかった。

彼女も欲しかった。

 

 

人並みな青春をやりたかった。

 

 

でも、他人が怖くて不安が強くて、家でじっとしているしかできなかった。

そんな私のことをわかってくれない両親に対して、怒りがありました。

でも、今思えば、何も話していないんだからわかりようがないですよね。

 

 

もちろん話したとしても、「お前の気のせいだ。」「何を甘えたことを言っているんだ。」で済まされてしまうことは分かっていたので、何も言いませんでした。

 

 

30年もひきこもった子どもに対して、親ができることなんて何もないですよ。

 

 

なんかまた過去のことを思い出してぐちぐち言っています。

すみません。

 

 

でも、フィリピンでやり直すんです。

みんなやり直して幸せになっているんです。

 

 

次は私の番です。

本日でブログをしばらくお休みさせてください。

フィリピンで落ち着きましたら、またブログを再開します。

 

 

私と同じ年齢のひきこもりの子どもを持つお母さんから、励ましのメールをいただきました。

また、「フィリピンで食べてください。」と、日本のお菓子も事務所に送ってくださいました。

 

 

分かっています。

私は幸せになりますよ。

そしたら、それがこれなんですよね。

 

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