みなさん、こんにちは。
後藤です。
日本は秋らしくなってきた頃でしょうか?
私といえば、フィリピンでの大学生活が始まって1ヶ月が過ぎました。
今、とても楽しいです。
嘘は申しません。
勉強は楽しいですね。
勉強も楽しいですが、それ以上にフィリピンでの学生生活が楽しいです。
今はまだオンラインなのですが、オンラインでも違う生徒達と交流もできるのです。
私の大学には、私ともう1人の日本人がいます。
彼は私たちの仲間です。
彼と私は学科が違いますので、実質私の学科の生徒たちは、私が初めて見る日本人ということで、私に対して興味津々なのですよ。
だから私に対して色々と話しかけてくれます。
この大変な状況の中でも日本に帰らずに、フィリピンに留まり、40過ぎた日本人が大学に入学して学んでいる。
なんかそれは、フィリピン人の彼らにしたら驚きだそうです。
「GOTO(ゴト)はそんなにもフィリピンが好きなのか??」って何度も色々な生徒たちから言われましたから。
僕はGOTO(ゴト)とみんなから言われています。
彼らの多くは20代です。
中には40代や50代の人も学生として学んでいます。
それも日本ではあまり見られない光景ですね。
20代の学生たちが、気軽に話しかけてくれるんですよ。
それがとても嬉しいです。
僕が求めていたものはそれだから。
中学の時に同級生と仲良くしたかったです。
でも、僕が同級生たちとうまく話せなかったので、彼らは僕と交流したくなかったのです。
何度も何度も学校に戻る挑戦をしました。
でも力尽きて、20年間もひきこもってしまいました。
支援を受けて、ひきこもりから回復して社会に復帰できた僕です。
支援を受けて、自分の何が問題なのかがよくわかりました。
結局僕のような特性を持った子どもは、日本の学校に溶け込むことは無理だったんです。
学校も色々と努力をしてくれていますが、やはり日本の学校では無理だと思います。
多くの子どもたちは、日本の学校に溶け込めるように努力をしています。
僕からしたらそれは凄いことなのです。
僕にはできなかったから。
でも、学校に合わなかった僕が悪いわけではないのです。
僕を学校に復学させることができなかった学校が悪いわけでもないんです。
僕には僕にあう選択をすればいいだけだったんです。
中学で学校に行けなくなって、海外の学校に行く選択をしていれば、全く違った今になっていたでしようね。
終わったことは、もうどうすることもできないですけど。
せめて、今不登校の子どもを持って悩んでいる親御さんにお伝えしたいのです。
子どもの将来を考えて、子どもにあった環境に入れてあげてください。
無理して、学校に合わせようと親が努力をしますと、子どもとの仲が修復不可能になってしまうこともありますから。
ぜひ、短期体験ツアーにでもお子さんを参加させてください。
「生きていて良かった!!」
「色々な人がいて世界は広いんだ。」
そんな声が聞けたらいいですね。
世界は広いことを日本の子どもたちに見せてあげたいです。
では、中間試験も間近なので頑張ります。
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