私に対して、はげましのコメントをいただいています。
ありがたいことです。
正直言いまして、30年間両親以外誰とも会話をしていない私にとって、回復への道はとても厳しい道のりです。
どんなに頑張っても、やっぱり回復できないのではとつい思ってしまうのです。
本来ならば、すでにフィリピンでの実践練習に入っている時期なのです。
実践だったら、少なからず手応えはあると思うのです。
手応えを少しでも感じることができたら、大丈夫だと思えるのですが・・・。
どうやらフィリピンへの渡航は秋ぐらいになりそうです。
それまでひたすら我慢するしかないです。
応援をどうぞよろしくお願いします。
先日私宛に質問をいただきました。
「あなたが30年間ひきこもった理由はなんだと思っていますか。ひきこもっていた当時と今では見方が違っていたらそれも教えてください。」
もっと丁寧に色々と質問が書かれてありましたが省略させていただきました。
質問には丁寧にお答えしました。
ただ、私1人ではなかなかどう書いて良いかわからなかったので、スタッフにお手伝いをお願いしました。
ひきこもっていた時には、ひきこもった理由を考えたことはありません。
考えても意味がないと思っていました。
過去を思い返すと、不安が押し寄せてくるので、あえて過去のことは考えない様にもしていました。
ただ、ひきこもっていた時に考えていたのは、どうしたら希望が持てるのかということでした。
30年間ひきこもっていました。
気づいたら30年間もひきこもっていたという感じです。
不思議なんですが、30年間ひきこもっていても、社会に復帰できるといつも思っていました。
ただ、どうやって復帰するのかその方法が全くわかりませんでした。
それと、30年間ひきこもった私は社会に復帰するにしても、どうあれば良いのかがわからなかったのです。
どうあれば良いのか?
大学卒業後は就職、そして結婚、子育て。
50ともなると、子どもたちもすでに独立。
世間は大体そうじゃないですか。
しかし、自分は?
アルバイトしか残っていない。
時給1000円で日中のアルバイト8時間x25日で20万円の給与。
夜のバイトを5時間x1300円x20日で13万円の給与。
合計33万円。
友達もいないし、趣味もない。
だから自由な時間なんか必要ない。
とにかく、通帳の残高をみて、安心することしか喜びを見つけられないんだろうなと思っていました。
ひきこもりから回復したら、バラ色の人生が待っている。
そんなもんじゃない。
回復しても何も喜びもない。
希望もない。
あるのは人生に対する敗北感。
八方塞がりな私。
こんなことを延々と繰り返し考えていた。
だから30年間もひきこもっていたんです。
しかし、青木さんが、私に希望と人生を楽しむことを教えてくれた。
だから私は、一生懸命に回復に向かって日々励むことができているのです。
質問と答えが食い違っています。
質問の答えはまた明日書きます。
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