あのう・・・義務教育終了した後に、ひきこもっている子どもに対して親が何かしてあげられるかと言うと、多分あんまりないと思いますね。
関われるチャンスは、小学校までですかね。
なぜなら、思春期になりますと、親から自立したいという気持ちが出てくるからです。
これは人によって差があるとは思いますけど。
中学生ですでに大人の雰囲気を醸し出している子もいれば、まだ親と一緒に入浴する事に抵抗を感じない子どももいるそうですから。
すみません。
これ全てスタッフから聞いた話をそのまま書いているだけです。
親が子どもに直接関われるのは、小学校ぐらいまでらしいです。
もちろん、普段から子どもとコミュニケーションが取れている家庭はそうとも限らないですが・・・
この団体のスタッフはそう考えています。
不登校やひきこもりになるまで、子どもとあまり会話などがなかったのに、不登校になった途端に色々と子どもに意見をいうのはやめたほうが良いと私も思います。
私は小学校の時から周りとうまくいかなくて、まあいじめられていましたね。
でも、青木さんやヒロさんほどのいじめではないですよ。
で、ひきこもった途端に親が意見を言い出したのです。
「学校に行かないなら、働かんといかんわな。」ってね。
「そんなことわかっとるわ。」と心の中で大きく叫んだ私ですよ。
私が、声に出して親に言うと何倍にも大きくなって私に返ってきますからね。
黙り戦法が1番ですよ。
親は心配して子どもに色々と意見を言います。
子どものことを我が事のように心配するのは、素晴らしい事ですよ。
でも、まずはなんで子どもがそうなっているのか、子どもに聞く姿勢を見せるのが筋だと思いませんか?
子どもに対してリスペクトの気持ちを持つことができたらすごい事なんですけれど。
まあ、それは無理でしょうけど。
だったらどうすれば良いのかですよ。
1、とにかく色々と子どもに意見を言う。
やめたほうが良いです。
ただでさえ、孤立して不安な気持ちを抱えているのですよ。
それをさらに助長することに繋がることをしては絶対にだめですよ。
2、何も言わずに親は淡々と日々の生活を送る。
私の場合はこれでしたね。
これがベストではないけれど、少なくとも私は追いやられたりはしませんでした。
でも30年間、家でじっとしていたわけですが・・・。
3、裏で子どもに悟られないように、子どもの支援を探す。
これが1番ですよね。
できたら親にはそうして欲しかったと私は今になって思います。
でもそんなことができる親かどうかは私はわかります。
残念ですが、私の親にはどうすることもできなかったのです。
私を救ってくれたのは、兄弟でした。
兄弟がこの団体を探してくれたのです。
そして私は時間はかかりましたけれど、支援につながり、そして今、社会復帰目指して頑張っているのです。
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