発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

母親が言った。一般論はいらないです。テル

 

 

 

インターネットを見ていると、たくさんの人がお子さんの不登校やひきこもりで悩んでいることがわかります。

 

 

学校に行っていない子どもが家で暴れている。

一言も家族と会話をしない。

「死んでしまいたい。」といつも言っている。

 

 

こんな書き込みに出会うと、昔の自分を思い出して胸が痛くなります。

自分は暴れたという記憶はありませんでしたが、母親に言わせると暴れていたらしいです。

 

 

いつの間にか、過去の記憶を良い風にすり替えたんでしようか?

僕が暴れた時の話を僕にする母親は泣いていました。

でもすぐに、「本当に今はありがたいな。」とフォローしてくれました。

 

 

僕たち親子は運が良かったのでしょう。

僕のことを心配する必要がなくなった母親は、自分の時間を楽しんでいます。

お友達と小旅行に行った時の話や、郷ひろみのコンサートのことなどを楽しそうに話してくれていました。

 

 

「こんな話がお前とできるなんて夢のようだ。」

(いやいや、そんな話には全く関心がないけれど、迷惑かけた分、母親の話を聞かないとと思っている僕です。)

まあ父親には何を話してもノーリアクションですからね。

 

 

そんな母親ですが、僕が小学校から行けなくなって、中学でも全く登校する気配もないことに深い絶望を感じていました。

ふと見た母親の顔が青ざめていて、とても痩せていると感じた時がありました。

 

 

そんなときには、心の中で申し訳ないと感じながら、学校に行きたくても行けない自分の感情をどうコントロールすれば良いのか困っていました。

 

 

母親は僕をなんとかしようと、思春期外来や保健所、不登校の親の会などあらゆるところに顔を出しました。

でもダメでした。

一般論的なことでしか対応できない人たちばかりだったと言っていました。

 

 

会う人会う人みんな、「焦らずにゆっくりいきましょう。」って小学校から7年間近く不登校なのに、まだそんな悠長なことで良いのか!!」って喧嘩腰になったこともあったそうです。

 

 

「今になって、どうすれば良いのかなんて誰にもわからないわよねって思うわ。

保健所さんだって、私みたいな親の応対をしなければいけないし、不登校の親の会の人ちだって、自分のこどもが不登校でていいっぱいなのに、他人の母親も励まさなければならないなんて、大変だよね。」

 

 

そんな話を聞きながら、今の状況を心のそこから感謝すると同時に、僕のような子どもを持つご両親に何かできないだろうかと思う僕なのです。

 

 

僕に対して何かご質問があればいつでもどうぞ。

僕でも少しは何かのお役に立てると思います。

ただ、「フィリピンに移住したいのですが」と言うようなご質問はインターネットで探せば、出ていますよ。

 

 

僕はフィリピンに移住することはおすすめはしていません。

エイジさんや東大さんの様に選択肢がない人は別ですけれど。

 

 

では。

 

 

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