なにをやってもダメな僕です。
何もできないと言った方が良いでしょうね。
でも、勉強を教えることだけは、どうも才能が少しはあるみたいです。
そんなことを書き続けていましたら、「あまり自分のことを卑下するような書き方はよくないですよ。」と優しいアドバイスをくださった人がいました。
ありがとうございます。
嬉しいです。
でも、僕は本当の自分のことを知って欲しいので、書きます。
「何をやってもダメな僕です。」と。
でもね、みなさん。
何をやってもダメな僕ですが、僕は幸せなんですよ。
何もできないならば、不幸せなはずだとお思いですよね。
ところが幸せなんです。
人の幸せってその人自身が決めることですよね。
自分の基準で他人の幸せ不幸せを決めるなんて、どうかしていますよね。
何もできない僕ですが、幸せなんです。
それでいいじゃないですか。
多分僕は、最高の支援を長期間に渡って個別で受けてきました。
しかし、結果から言うとあまり効果はありませんでした。
支援者が思っていたゴールの設定が、期間が経つうちにどんどん下がっていきましたからね。
ゴールの目標は支援を受け続ければ、普通は上がっていくものなんです。
でも自閉特性がとりわけ高い僕は、支援のゴールをどんどん低くしていかざるをえませんでした。
何もできない僕は、素晴らしい個別支援をこんなにも受けてきたのに、やはり何もできないままで終わったのです。
でも、それがわかっただけでも大きな成果はあったということです。
どんなに努力をしてもできないことが多くある。
それは周りにいる人たちからしたら、受けいれることができないほど大変な状態なのです。
何もできない僕を助けてくれる人を探さないとダメなんです。
僕は1人では生きていけないのですから。
施設に入ることも考えました。
でも、やはり1人で生きていくのではなく、家族が欲しいのです。
そのことも支援者たちが最善を尽くしてくれました。
そして僕は幸せになったのです。
突然ですが、支援スタッフの青木が心筋梗塞で病院にかかりました。
幸い初期段階でした。
手術を勧められましたが、フィリピンですと600万円近くかかるのです。
それで日本での手術を考えていますが、まだ支援している青年たちがいます。
彼らを残して日本に帰るわけにはいきません。
どうするべきか考えています。
今年1年、毎日僕の支援をし続けてくれました。
大変な支援で、過労から寝込んでしまったり、強いストレスから嘔吐を繰り返していました。
僕への支援期間も限られていましたから・・・。
なかなか順調にいかない僕への支援だったのです。
ほんとうに申し訳なく思っています。
1日も早く元気になって欲しいです。
それにしても大変な支援です。
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