発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

東大卒ひきこもり30年60歳の僕が恋をしたのとYouTube始めます。東大

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ひきこもりから回復したあなたの日常が希望となります。青木がよく言っていました。

 

 

 

今年、とうとう60歳になりました。

その半数の時間の30年間ひきこもっていた僕です。

 

 

 

昔、60歳の自分を想像するとしたら、ヨボヨボのおじいさん。

そんなことを想像していたと思います。

60歳になった今、感じることは特別にありません。

 

 

 

16歳の多感な頃の気持ちと今の気持ちがあまり変わらないことにむしろ驚いています。

外見は確かに衰えが目立ち始めている僕ですが、内面はむしろ年がたつにつれて若返っている気がします。

 

 

 

 

それもこれもひきこもりから回復してからのことです。

 

 

 

今、ダンスを習っています。

踊っている姿をYouTubeに出そうとみんなで話し合ったのです。

東大まで出たのに30年間もひきこもってしまった人が、楽しそうに踊っている。

 

 

 

それもまた前向きなメッセージとして見てくださる人に伝われば良いかなと思います。

 

 

 

そんなことを考えて実行している僕が恋をしました。

友人に紹介してもらったのです。

毎晩仕事が終わる10時からオンラインデートをしています。

わずか30分程度のデートですが楽しいのです。

 

 

 

 

表現が正しいのかどうか自信がないのですが、毎日ワクワクしています。

 

 

 

 

青木が言いました。

「変わったよね。はっきりと変わってきたよ。側から見るとなんだか自信に満ち溢れている。」

 

 

 

その言葉を聞いて嬉しくなった僕です。

 

 

 

モールに行って服を購入した僕です。

自分のセンスには自信がありませんから、若い女性スタッフにお願いして、一緒に選んでもらいました。

 

 

 

試着室の全身の鏡で自分を見つめました。

 

 

ひきこもっていた時、一番嫌なことは鏡で自分を見ることでした。

ひきこもりから回復した後でも積極的に見ることはできませんでした。

 

 

 

しかし、今、試着室の大きな鏡に映った自分の姿をまじまじと見た僕です。

 

 

 

鏡の中の僕にこう言いたくなりました。

「人生色々あったけれど、これからの時間を精一杯楽しんで生きていこうよ。」

 

 

 

 

そう感じて、不覚にも泣いてしまいました。

 

 

 

30年間自宅にひきこもった事実がどれほど僕を苦しめてきたのか?

 

 

 

そんな自分にようやく真正面から向き合え始めた僕なのです。

 

 

 

時々、僕の恋話報告をさせていただきます。

同じような状況にある人たちへの励ましになれば、とても嬉しいです。

 

 

 

そういえば YouTube始めます。

 

 

予定は24日クリスマス公開です。

1人でも多くの人に見て欲しいです。

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