発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ひきこもっていても、あなたを必要としている人たちがいる。 Mr.Joe

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男前ですよね。フィリピンでとてもモテる彼です。

 

ひきこもっていたとき、いつも頭の中に浮かんで来たのは、なんのために生きているのだろうかということでした。

 

 

 

僕は勉強ができなかった。

みんなと楽しく過ごすことが苦手でした。

僕の周りの人たちは僕を受け入れてはくれませんでした。

 

 

気づいたら、僕は大勢の中で1人ぼっちでした。

 

 

1日中、物音1つ出さない生活を何十年もしていると、精神が不安定になります。

何かきっかけがあれば、そのまま命をたってしまいかねないような日々でした。

結局怖くて死ぬことはできませんでしたが。

 

 

誰にも必要とされない自分。

今思うと、それが1番悲しかった。

 

 

青木さんと東大さんが僕の家を訪問してくれました。

それから僕の人生は変わりました。

 

 

フィリピンに行ったら何があるのかもわからず、ただ日本にいて息苦しさを感じていたので、躊躇なくフィリピンに行けました。

 

 

昨日、僕がフィリピンでおこなった数々のプログラムを紹介しました。

でも1番感動したボランティア活動を忘れていました。

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この写真を見て感じてもらったことが全てです。

ボランティア活動?

とんでもない!!

 

 

 

フィリピンの子どもたちがしてくれた、20年間ひきこもっていた〈日本人青年へのボランティア活動〉なのですよ。

どの子も素晴らしい笑顔を僕にくれたのです。

 

 

僕が何かしましたか?

小学校を訪れて遊んでもらっただけなのです。

遊んであげたのではないですよ。

 

 

 

お兄さんもっと笑ってごらんよ!!

私ね、1日何も食べていないけど、こんな笑顔になれるんだよ。

私履く靴がないけれど、家族がいるから大丈夫なの。

 

 

 

勉強ができなくても大丈夫。

友達がいなくても大丈夫。

死ぬことなんか考える必要ないんだよ。

 

 

そんなことより一緒に走ろうよ。

一緒に歌おうよ。

楽しいから。

お兄さん。

 

 

ありがと。

ありがと。

本当にありがと。

 

 

 

僕はもう死ぬことを考えなくなりました。

今は残りの人生をどう楽しく過ごしていくか、そのことで頭がいっぱいです。

 

 

 

読んでいただきましてありがとうございました。

もしあなたが、今死んでしまいたいと思っているなら、ご両親にこう言ってみてください。

 

 

いろんな人と出会いたいので、〈一般社団法人青年生活教育支援センター〉に電話して、相談を受けて欲しいと。

 

 

変わりましょう。

変えましょう。

これからのあなたの人生を一緒に。

 

 

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