ひきこもっていたとき、いつも頭の中に浮かんで来たのは、なんのために生きているのだろうかということでした。
僕は勉強ができなかった。
みんなと楽しく過ごすことが苦手でした。
僕の周りの人たちは僕を受け入れてはくれませんでした。
気づいたら、僕は大勢の中で1人ぼっちでした。
1日中、物音1つ出さない生活を何十年もしていると、精神が不安定になります。
何かきっかけがあれば、そのまま命をたってしまいかねないような日々でした。
結局怖くて死ぬことはできませんでしたが。
誰にも必要とされない自分。
今思うと、それが1番悲しかった。
青木さんと東大さんが僕の家を訪問してくれました。
それから僕の人生は変わりました。
フィリピンに行ったら何があるのかもわからず、ただ日本にいて息苦しさを感じていたので、躊躇なくフィリピンに行けました。
昨日、僕がフィリピンでおこなった数々のプログラムを紹介しました。
でも1番感動したボランティア活動を忘れていました。
この写真を見て感じてもらったことが全てです。
ボランティア活動?
とんでもない!!
フィリピンの子どもたちがしてくれた、20年間ひきこもっていた〈日本人青年へのボランティア活動〉なのですよ。
どの子も素晴らしい笑顔を僕にくれたのです。
僕が何かしましたか?
小学校を訪れて遊んでもらっただけなのです。
遊んであげたのではないですよ。
お兄さんもっと笑ってごらんよ!!
私ね、1日何も食べていないけど、こんな笑顔になれるんだよ。
私履く靴がないけれど、家族がいるから大丈夫なの。
勉強ができなくても大丈夫。
友達がいなくても大丈夫。
死ぬことなんか考える必要ないんだよ。
そんなことより一緒に走ろうよ。
一緒に歌おうよ。
楽しいから。
お兄さん。
ありがと。
ありがと。
本当にありがと。
僕はもう死ぬことを考えなくなりました。
今は残りの人生をどう楽しく過ごしていくか、そのことで頭がいっぱいです。
読んでいただきましてありがとうございました。
もしあなたが、今死んでしまいたいと思っているなら、ご両親にこう言ってみてください。
いろんな人と出会いたいので、〈一般社団法人青年生活教育支援センター〉に電話して、相談を受けて欲しいと。
変わりましょう。
変えましょう。
これからのあなたの人生を一緒に。
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