発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ボランティア活動に協力してくださった全ての皆様に感謝 エイジ



フイリピンのシャルガオ島でボランテイアをしました。

(お前のボランティアなんて、ボランテイアとはいえないだろう!!)

はいその通りです。

ボランティアもどきです。

 

 

足を痛めていますので、座りながらでの活動をお許しください。

138名の小学校の子どもに文具とおもちゃ、古着、そしてスナックを手渡してきました。

 

 

 

おもちゃを購入することができない子どもたちです。

全てのおもちゃは皆様から頂いたものです。

もし日本の子どもたちにそれらを手渡すと、あまり嬉しそうな顔はしないでしょう。

しかし、ここフィリピンではみんな笑顔になるのです。

 

 

 

子どもたちがおもちゃが入った袋を手に取り、その袋を開けた瞬間に見せる笑顔。

私はそれを見て泣いてしまいました。

心から喜ぶ子どもの笑顔に勝るものはないですね。

 

 

子どもたちの純真な気持ち。

何より尊いものだと思うのです。

 

 

 

 

日本で30年間ひきこもっていた時、いつも思っていたのは(早くこの世におさらばしたい)でした。

生きる意味が見出せませんでした。

だから死ぬしかないと思っていたのです。

 

 

 

でも、フィリピンに来てボランティア活動に参加したとき、子どもたちが、私の元に駆け寄り「ありがとう。僕この服とおもちゃ気に入ったよ。」って言ってくれたことがあったんですよ。

 

 

 

私は、ゴミとか、化け物とか色々と言われてきました。

青木さんやヒロさんほどのいじめではなかったけれど、悲しかったです。

もちろん、友達なんて1人もいませんでした。

 

 

 

でもフィリピンでは、こんな私でも、好きになってくれる女性もいたし、友達になってくれた人もいました。

私にはそれだけで十分ですよ。

 

 

 

ありがとうフィリピン。

ありがとうフィリピンのみなさん。

そして、この活動を支えてくれている皆さん、心から感謝します。

2017年初めてのボランティア活動

 

 

毎月、シャルガオ島のカタンナン小学校でボランティア活動をしていきます。

小学校の男女の服、おもちゃ、高学年の女子にはおもちゃではなく、可愛らしいファンシーグッズなどが良いと思うのです。

 

 

 

どうか毎月子どもたちを笑顔にできます様にご協力をお願いします。

新しくご協力くださる皆様は、下記までお問い合わせください。

 

 

一般社団法人青年生活教育支援センター

メール      smilehousejapan@gmail.com

電話番号 052-564-9844

 

 

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