みなさん、年末年始はいかがお過ごしでしたか。
僕は、大学の友達と楽しく過ごしました。
彼女とはステディな間柄ではないのですが、(良いな。)とは思っています。
大学のクラスメイトの家に呼ばれて、年末年始を過ごしました。
ご家族のみなさん、親日家でして、すごい歓待を受けました。
同級生より家族の方が、僕が来たことで興奮していましたね。
もちろん事前に青木さんが彼女の家を訪問して、ご挨拶兼チェックをしました。
そして、問題ないと判断してもらって、滞在しました。
特にお父さんは、「娘はフィリピン人とは絶対に結婚させない。」
「結婚する相手は日本人がベストだ。」と言われた時には、もしかして、すでにそのような路線に乗っかっているのではと内心ドキドキしました。
みなさんカラオケが大好きで、お父さんなんか日本の歌を歌い始めました。
♫〜 「あなたが欲しい。あなたが欲しい。もっと、うばあーって心を・・・」
熱唱です。
サビの部分になると、見ていた画面から僕の方を向いて、僕を指差して「あなたが欲しい。あなたが欲しい。」ってなんなんやねん!!
驚いて心臓止まりそうになったやないですか!!
思わず、青木さんにこの状況を携帯で伝えました。
笑っていましたね。
僕のクラスメイトはとても可愛いし、性格も優しいし、なんといっても僕の家庭教師でもありますから、すでに内面は調査済みです。
何が1番良いかと言いますと、彼女の方から僕に話しかけてくれるのです。
これが今の僕にとって最高なことなのです。
10年近くひきこもっていた僕です。
支援を受けてきて、人と関わることができるようになり、今は大学にも通っています。
でも、自分から積極的に周りの人たちの中に入っていくまでにはなっていない。
自分はもっと明るい性格なはずなのに、何かが邪魔をして本当の僕を出せないでいる。
そんな僕に彼女は寄り添っていてくれるのです。
すでに僕の過去のことは話してあります。
「それは過去の出来事。あなたはここで変わるのよ。ここは日本じゃない。誰もあなたを傷つけない。私がそれを許さない。」
今、すでに婚約状況のようになっていて、少し不安なのですが、言われたその時には、彼女から御光が放たれていたようでした。
ちょっとノロケ話になってしまいました。
日本での苦痛な日々が、思い出せなくなっている僕です。
10年間、ずーっと死ぬことを考えていました。
もう僕には希望もないと自分の人生を諦めていた僕です。
支援に出会わなければ、まだひきこもっていたでしょうね。
この団体は10代、20代の支援にシフトするそうですね。
短期語学留学と絡めて様々な支援を展開していくと聞きました。
かつての僕のような子どもたちが、笑顔を取り戻せたら良いですね。
僕は僕で目の前のことで一杯です。
ただ、今言えることは「僕は幸せです。」ということです。
こんな僕でも幸せだと感じられたんだから、読者のお子さんもきっと笑顔を取り戻せますよ。
諦めないでくださいね。
それでは、大学に行ってきます。
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