ひきこもった過去や不登校だった時のことを思い出していました。
そして、今の自分の状況と比較してみたんです。
何が原因で、不登校、そしてひきこもったのか?
そこからどの様にして幸せだと感じられる様になったのか?
何度も何度も自分に繰り返し問い直しています。
今はもう昔ほどには問い直してはいないですけど。
今日感じたこと。
1、やはり僕はみんなとは違うことがあって、そのことで集団行動を苦手とした。
2、それをどのように克服するのか全くわからなかったから22歳までひきこもった状態だった。
3、受けてきた支援を思い返してみると、僕に合わせた支援を僕に合わせたスピードでスタッフがやってくれた。
まとめとしては何を置いても、自分を知ることがとても大切だったと思うのです。
自分はやはりADHDの特徴が強く出ていて、そのことで集団生活が苦手でした。
そんな自分を客観的にみる習慣を身につけさせてくれたスタッフと僕の彼女に感謝です。
〈どうすれば良いのか?〉を何度も何度も繰り返し僕に語ってくれたスタッフや僕の彼女です。
しかし、どんなに言葉で話されても、それで僕がうまく対処できるわけではないのです。
実際に集団生活の場で問題は起こります。
その場でどの様にすれば良いのかを一緒に考えてもらえるような支援が絶対に大切です。
アドバイスだけではダメなのですよ。
だから、青木さんは僕を大学に入れたんです。
大学という場で集団生活を体験をさせること。
それが僕が自信をつけられる唯一の方法だったのです。
ヒロさんも、ブンさんも、シンゴさんもそうなのです。
東大さんは東大と大学院を修了していますが、もう一度フィリピンで大学に戻るには歳をとり過ぎてしまっていました。
エイジさんも同じです。
だから、なかなか自立ができずにいるのかなと思います。
東大さんはフィリピンの大学に1年間行きましたね。
「それはそれでとても良かった。」と東大さんは以前僕に話してくれました。
青木さんに言わせれば、「東大さんは1年間だけではなく4年間行かせてあげるべきだった。」とのことです。
また明日。
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