発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

情報発信に僕も参加します。東大

自然の美しさに心が洗われます。シャルガオ島

 

 

 

僕は今、シャルガオ島に滞在しています。

朝晩にスコールがありますが、概ね天気は良好です。

本日はYouTubeの撮影ということで、ビーチに来ました。

 

 

フィリピンのシャルガオ島の海の美しさに僕は感動しますが、沖縄の海の美しさを知る僕は沖縄の海に軍配を上げます。

まあ、ケチをつけるわけではないですが。

 

 

まだ沖縄に行ったことがなければぜひ、宮古島の海を訪れてください。

 

 

 

さて。

今一度自己紹介をします。

僕は東京大学を卒業しました。

そして大学院に進みました。

大学院で周りの人たちとうまく関われなくなり、大学院を休学してしまいました。

 

 

 

教授の優しさと長い時間をかけたことで、なんとか大学院を修了できました。

しかし、その後は不安が増して30年近く家にひきこもっていました。

 

 

50を少し超えたところで、この団体と出会い、時間はかかりましたが、支援につながり今に至ります。

 

 

現在、この団体で支援に携わる一方、簡単なアルバイトに従事しています。

アルバイトをしている理由ですが、それは私自身のリハビリのようなものです。

アルバイトを通して、できるだけ色々な仕事につき、〈できた。やれた。〉という経験を増やすことに努めています。

 

 

様々な経験を通して、日々自分が成長していることに気づきます。

もうすでに60歳を超えているのですが・・・。

 

 

長い期間、支援を受けてきてようやくわかったことは、私が抱える多くの問題は残念ながら、解決することができないということでした。

 

 

もちろん解決できないけれど、諦める必要はなく、その問題を和らげられることがあることも学びました。

 

 

東京大学そして大学院まで修了したにも関わらず、定職に就くことができなかった僕は、この社会では敗者と言えるかもしれません。

 

 

しかし、僕は僕らしく生きていく自信をつけました。

他人と自分を比較する必要はないのです。

自分が幸せだと感じたならば、それで良いのです。

僕は今は幸せな日々を送っています。

できるならば、結婚相手が見つかれば良いなとは思っていますが。

 

 

 

偉そうなことは何も言えません。

こんな僕の人生を否定する人もいるでしょう。

それはそれで良いと思っています。

 

 

まあ、日本に住んでいますと色々と批判されることが多いという現実は確かにあります。

だから、日本を離れてフィリピンに終のすみかを見つけたのです。

 

 

こんな僕でも同じような状況にある人たちの目標になれるのです。

 

 

長い期間体調不良でしたが、これからどんどん発信していこうと思います。

昔の僕の様な人たちの役に立てれば幸いです。

 

 

 

※日本ブログ村に参加しています。

 この記事が良かったと思われましたら
 下記の画像をクリックしてください。

 

 ご協力をお願いします。

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村