発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

必要とされていると感じることの大切さ テル

僕の彼女この女優に似ていると言われています。

 

東大さんと僕は今、シャルガオ島にいます。

レストランを手伝っているのです。

 

 

東大さんはこの半年近くフィリピンの自分の部屋で1人で静かにしていました。

しかし、状態は悪くなる一方で「死にたい。」とか、またはとてもここには書けないような言葉を発する様になりました。

 

 

東大さんが、こんな気持ちから抜け出したいということを思っていると、周りの人たちが感じてから僕に寄り添いの依頼がきました。

 

 

それで寄り添い続けています。

 

 

ただ静養するだけではなく、何か役割を与えた方が良いのではということから、シャルガオ島でレストランの手伝いをすることになりました。

 

 

朝から夕方まで周りの人たちから様子を気にかけてもらいながら、お手伝いしています。

 

 

お手伝いをすることが東大さんに良い効果を与えていることは確かみたいです。

ほんの少し笑顔が見えるようになってきましたから。

 

 

バイクを久しぶりに乗ってドライブに行きたいとか。

海で泳ぎたいとか。

 

少しずつ前向きな発言も出てきたのです。

 

 

青木さんは「この調子で過ごしていけば、元に戻っていくよ。

でも、東大さんにパートナーは必ず必要だから、また探さないといけないね。」と言っています。

 

 

「誰が探すのですか?」

 

「えっ?僕ですか?僕の彼女と一緒に探すんですか・・・」

 

 

ということで、東大さんのパートナーを探しはじめます。

 

東大さんが素敵なパートナーと出会い、これからの人生を一緒に歩んでいければ・・・。

 

 

僕もそして関わった支援者たちもほっとできるでしょうね。

 

 

やりますよ!!

探しますよ。

 

 

 

だって35億!!

 

 

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