発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

希望はあります!!テル

 

        

        人生を楽しめば良いんです!!

自分ができることをやりたいので、続けて書きます。

 

 

「希望はある。」と僕は言いたいです。

それは小学校から大学卒業時までの期間、学校に通えなかった僕が、その後働くことができて、結婚を考えられる相手まで見つかったという事実から言えるのです。

 

 

僕は全く家から出られなかったので、状態といえば大変な部類だったと思います。

しかし、それ以上に大変な人もいるわけで。

もちろん、人それぞれの大変さは違います。

 

 

でも、こんな僕でも社会に復帰できたということを希望として見てくれるなら幸いです。

 

 

僕自身が支援を受けて回復し、その後、短期間ですが支援者として過ごしました。

その中で出会った東大さんや、エイジさん、Mr.Joeさんたちを通して、支援のゴールがどうあるべきなのかもわかってきたつもりです。

 

 

人それぞれゴールが違うということです。

これがとても大切なことです。

 

 

自分の周りを見て比較して、自分も周りと同じようにと思うこと自体、それは悪くないことです。

しかし、一人一人の状態は違うのです。

だからその人に合った人生設計をしなくてはいけません。

 

 

ではどのようにして自分の人生設計をするかです?

僕たち発達障害の人たちは、自分のことを把握することがとても苦手なのです。

 

 

だから、客観的に自分を見てくれる支援者が必要なのです。

彼らは僕たちがどのような道に進めば良いのかを一緒に考えてくれます。

 

 

「あなたはこの道を進みなさい。」という指示は良くないのです。

一緒に長い時間寄り添いながら、当事者の状況を把握したのちに、最善の道を探し当てられるのです。

 

 

1人では難しいです。

どうか良い支援者を探してください。

経験豊富な支援者を僕たちは必要としています。

 

 

青木さんによれば、「探せば良い支援者に出会える。」と言っています。

ただ、時間はかかるとも言っています。

 

 

僕がなるほどと思ったのは、良い支援者や団体は、積極的に支援をする人を集めないということです。

なぜならば、支援できる人数は限られているからです。

 

 

特に東大さんたちのようなグループの人たちには、個別支援のみが有効なのです。

探してください。最善の支援者を。

 

 

 

青木さんによれば、20年、30年とひきこもっていた人たちへの支援は受け付けられないが、そうでない人たちの支援ならば、3人程度なら支援可能とのことです。

 

 

このブログを読んで、もう少し支援についてお聞きになりたいならば、メールでも受け付けていますので、とにかくお母さんが行動を起こすことです。

 

 

青木さんに言ってもブログを書かないと思いましたので、僕が青木さんの代わりにアナウンスをしました。

それなりの出来だと思いますが。

 

 

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